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●L2キャッシュを各コアに持つLarrabee Intelは、グラフィックス製品として投入する「Larrabee(ララビー)」のベースアーキテクチャを明らかにし始めた。Larrabeeについては、8月中に行なわれる「SIGGRAPH」、「Intel Developer Forum (IDF)」、「HotChips」の3つのカンファレンスを通じて明らかにされて行くと見られる。 まず、前回の記事の訂正から。最初の世代のLarrabeeのCPUコア数は、16コアと見られ、前回に10コアと書いたのは間違いだ。Larrabeeでは、4MBのL2キャッシュが、それぞれCPUコアと直結した256KBのL2キャッシュのローカルサブセット(Local Subset)に分割されている。合計では16コアのサブセットL2で、4MBのL2キャッシュを構成する計算となる。65nmプロセス換算で10コアであるため、45
8月11日 発表 インテル株式会社は11日、次期マイクロアーキテクチャ「Nehalem」を採用したデスクトップ向けCPUのブランドを「インテル Core i7 プロセッサー」に決定したと発表した。「i7」の読み方は「アイ セブン」。 Nehalemは、2008年第4四半期以降に投入される新しいマイクロアーキテクチャのコードネーム。そのNehalemを採用した「Core i7」は、高性能デスクトップPC向けに使用され、最上位モデルのExtreme Editionは現行と同様に黒いロゴとなる。また、このブランドの直後に、スペックを示す型番が付記される。今後発表される製品にも、同様の識別文字が付与されるという。 Nehalemは、Hyper-Threading技術で1コア当たり2スレッドの処理が可能で、4コアでは計8スレッドの並列実行が行なえる。 □インテルのホームページ http://www.
DirectX Runtime 2008年8月版公開。ゲームをプレイするならアップデートを 編集部:佐々山薫郁 Microsoftから「DirectX Runtime」の2008年8月版が公開された。ここ何回かは,3〜4か月間隔の更新となっていたが,久しぶりに,前回の更新から2か月で新Runtimeが登場したことになる。 対応OSはWindows 98/Me/2000/2000 Server/Server 2003/XP/Home Server/Vista/Server 2008(64bit版が用意されるOSは64bit版も含む)。すぐに入手したい人は,下に示した最新ドライバへのリンクページを利用してほしい。なお,原稿執筆時点である2008年8月11日時点では,一般ユーザー向けの「DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ(August 2008)」が公開されている
■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第2回 PhotoFast 「CR-9000」 ~SDHCを最大6枚差せるRAID 0対応SSDユニット 発売中 購入価格:9,980円 このところの価格下落で注目を集めているSSD。しかし、HDDと比較するとまだまだ高価で、気軽に購入できる製品ではない。そういう状況のもと、安価に大容量SSDを実現できるということで、注目されている製品がある。それが、PhotoFastの「CR-9000」だ。 CR-9000はそれ自身にはフラッシュメモリが搭載されておらず、SDHCメモリーカードを利用してSSDを実現する製品だ。内部に6個のSDHCスロットが用意されており、32GBのSDHCを6枚利用すれば、192GBという圧倒的な容量のSSDが実現可能だ。しかも、SDHCはメモリ当たりの価格が安いので、大容量SSDを安価に入手できる可能性が高い。今回、発売が開始されたばか
これまで、ファーストインプレッションと分解のレビューをお届けしたWILLCOM D4だが、その後、Bluetoothハンドセットとクレードルを購入した。1つには、あまりにバッテリが早く消耗するので、自宅で普段使うときには充電が不可欠で、いちいちACアダプタにつなぐよりもクレードルの方が便利だからだ。 ●オフ状態でもバッテリを消耗 D4は、電源オフの状態でも電力を消費する。これがかなり大きい。通常のノートPCなどでも電源オフの状態でわずかながらも電力を消費している。最近の機種では、電源ボタンが電子式であり、そのために組み込みコントローラなどを動かしておく必要があるからだ。そのほかのインターフェイスなども電源オフ中に動作していることがある。たとえば、キーボードやWake On LANなどによりシステムを起動するためには、これらの回路の一部は動作していなければならない。 その電力はごくわずかで、
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