はじめに WAF「Scutum(スキュータム)」ではサービス開始時より、データストアとしてmemcachedとpgpool II+PostgreSQLを利用しています。これらはどれも安定して動いており満足しているのですが、最近になってより柔軟にデータを取っていきたいというニーズが高くなってきたため、MongoDBの導入を行いました。まだ完全なリプレースまでは至っていませんが、元々のデータベースのスキーマ構造がシンプルであることもあり、数ヶ月以内にはpgpool II+PostgreSQLの部分をMongoDB(Replica Sets)で置き換えることができるのではないかと思っています。 MongoDBにとっての「メモリ使用量」 MongoDBを導入するにあたり、Linux(X86_64)上でMongoDBを動作させたときのメモリの消費について、簡単にですが調べてみました。まず参考にしたの
![MongoDBとメモリ使用量](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b89f008600b307cd3b2f30b477662d804a664f2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fwww.scutum.jp%2Finformation%2Fwaf_tech_blog%2Fimages%2Famp_thumbnail.jpg)