K100%のオブジェクトに対するノセ処理、というのがある。 K100%というのは文字や罫線などに使われることが多く、版ズレが目立ちやすいので、ノセにしておくというやつ。 この「ノセにしておく」という部分、2通りやり方があって (1)DTPアプリケーション側でオブジェクトにオーバープリント指定をする。手動。 (2)RIP側で「K100%のオブジェクトがきたら、ノセにする」という設定をしておいて自動処理 大抵の場合は(2)だと思う。 っていうか、(1)のやり方(スミのせ全指定)しているデータってみたことない。 うちも(2)のやり方を採用してる。 以前はこれに加えて「特色をプロセスカラーに変換」と「オーバープリント情報の破棄」ってのもRIP側でやってたんだけど、最近のアプリケーションは、データ通りに出力しないと正しく出力できないようになってるので、それはやめた。今はRIP側でデータをいじるのは最