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2009年5月22日のブックマーク (4件)

  • ミュージアム・ノート/08年8月:ミュージアムは現代の神殿たりうるか?|光岡寿郎

    5月の連載では、90年代以降顕著なミュージアム建築のブランド化についてとりあげた。けれど一方で、ミュージアムが洗練された現代建築を必要とするようになったのは、なにも高度資主義社会の側面からのみ説明されるわけでもないだろう。そこで、今回はミュージアムと儀礼という側面からミュージアム建築について考えてみたい。 ミュージアムが与える真正さ/神聖さ 前回に引き続いて話を美術館に絞って進めたい。そもそも、芸術作品を芸術作品たらしめるものとは何か? この問いの答えはいろいろあろうが、ひとつ言えるのは、芸術作品を作品たらしめる構造そのものである。言い換えれば、作品を作品として理解しようとするから、それは芸術作品なのである。そして、芸術作品を成立させる外部環境として重要な役割を果たしてきたのが、作品を日常的な空間から隔離し芸術作品として鑑賞させる空間≒ミュージアムなのであり、ミュージアム建築そのものもま

    j0hn
    j0hn 2009/05/22
    「批評家のオドハーティも指摘したように★3、その真正性は、当時の美術批評がホワイトキューブをモダン・アートの文脈として言説化することに成功していたことと不可分だったと言えるだろう」
  • 「地味で安いからこそ儲かる」。危機下で稼ぐ不動産会社:日経ビジネスオンライン

    金融危機以降、不動産業界には猛烈な逆風が吹き付けている。だが、アゲンストの中、安定的に利益を出している不動産ベンチャーがあった。それは、大証ヘラクレスに上場しているスター・マイカ。売上高140億円、営業利益で16億円(2008年11月期)ほどの新興企業に過ぎないが、2009年11月期の第1四半期には2億5100万円の営業利益を確保。通期でも17億円の営業利益を見込む。経営破綻や営業赤字に転落する企業が相次ぐ中、スター・マイカの堅実性は一際目を引く。 入居者がいる中古マンションを取得し、賃貸人がいる間は大家として賃料収入を得る一方、退居後は中古マンションとして中古市場で販売していく――。これがスター・マイカのビジネスモデルである。こう書くと、単純なビジネスモデルに聞こえるが、なかなかどうして他社には真似ができない。なぜ逆風下でも安定的な利益を出しているのか。なぜ競合他社に真似ができないのか。

    「地味で安いからこそ儲かる」。危機下で稼ぐ不動産会社:日経ビジネスオンライン
  • 「へうげもの」をめぐって武力と資本とアートな話: muse-A-muse 2nd

    いぶし銀の8服/策謀の胎動が見え隠れする へうげもの8服、緊張感のたかまる金と黒 重い、しかし笑える 見つめて、、削いで、、最後に残ったものこそ 刻々と近づく利休の死、脈々と継がれる明智の遺産― 概要としては織田→豊臣時代の茶の湯な数奇な話。焼き物の「織部」で有名な古田織部が主人公だったりする。 織部流 - Wikipedia 物語としては織部が千利休に師事しつつ茶の湯(あるいは数奇)の体得と武功をあげての成功の二兎を追おうとするも…的な話。軸としては織部自身よりも利休と秀吉の対立への新解釈がポイントっぽい。 この時代の「数奇」というのは茶の湯関連の逸品を蒐集癖ってことなんだろうけど、ファッションとかアートとかいった意味合いも含むみたい。かぶき者まではいかないけどそれに近いような。 そんで、この数奇(あるいは数奇の前衛であり筆頭芸術としての茶の湯)を通じて利休が暗躍し、秀吉をもおびやかすほ

  • Bloomberg - Are you a robot?

    j0hn
    j0hn 2009/05/22
    ヴェネツィア・ビエンナーレすごい! ついでにArt Baselにも行こう! って話の後にロンドンの展覧会情報色々