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2016年6月16日のブックマーク (4件)

  • JAXAがX線天文衛星「ひとみ」の事故調査報告書を提出、組織改革を実施へ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月14日、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の事故に関する調査報告書をまとめ、文部科学省の宇宙開発利用部会に提出した。この報告書は、同部会が設置した第三者委員会が審議し、「内容が妥当」と判断されたもの。この中で、JAXAは事故の再発防止を目的とした4項目の対策を明らかにしている。 今回も従来と同様、JAXA宇宙科学研究所(宇宙研=ISAS)の常田佐久所長と久保田孝宇宙科学プログラムディレクタが質疑に応じていたのだが、冒頭、高橋忠幸ASTRO-Hプロジェクトマネージャ(プロマネ)が一言述べる機会があった。ひとみの事故後、高橋プロマネはJAXAの記者会見等には出席しておらず、公の場で発言するのは初めて。以下、全文を掲載する。 「年2月に打ち上げたASTRO-Hからの通信が途絶えて以降、なんとか復旧させようと衛星の現状把握と回復に向けた努力を続けてきた

    JAXAがX線天文衛星「ひとみ」の事故調査報告書を提出、組織改革を実施へ
  • 肛門投手、0勝0敗142S : ベイスターズ速報@なんJ

  • 宇宙に咲く「ひまわり」と「夢」 - 三菱重工、H-IIAロケット31号機を公開

    H-IIAロケット31号機では、気象庁の気象衛星「ひまわり9号」を打ち上げる。 「ひまわり9号」は、2014年に打ち上げられ、毎日の天気予報でおなじみとなっている「ひまわり8号」の同型機で、「ひまわり8号」に何らかの問題が生じた場合に備えた、バックアップを務める。また2022年度からは立場が入れ替わり、9号がメインの観測を、8号がバックアップを務める。運用期間は8年以上と見込まれており、今のところ8号は2030年度まで、9号も2031年度までの運用が計画されている。 「ひまわり9号」を載せたH-IIAロケットは、打ち上げから27分57秒後に、ほぼ赤道上空で衛星を分離し、近地点高度約250km、遠地点高度約3万5800kmの静止トランスファー軌道に衛星を投入する。その後「ひまわり9号」は、自身のエンジンを使って、最終的な目的地である、東経140.7度の赤道上にある静止軌道へ移動する。 ちなみ

    宇宙に咲く「ひまわり」と「夢」 - 三菱重工、H-IIAロケット31号機を公開
  • 宇宙空間で火災実験=有人火星探査に備える-NASA:時事ドットコム

    宇宙空間で火災実験=有人火星探査に備える-NASA 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は14日、宇宙空間の無人補給機「シグナス」内で火災を発生させ、微重力下での燃え広がり方などを調べる実験を始めた。将来の有人火星探査で想定される長期間の宇宙飛行に備え、防火・火災対策に必要なデータを入手する狙いだ。  シグナスは今年3月、国際宇宙ステーション(ISS)に到達。実験用機材の搬入などを経て、14日にISSを離れ、安全な距離に達したところで、地上からの操作により、内部に残っているガラス繊維などを使った幅40センチ、長さ1メートルの燃焼用物質の点火作業が行われた。  宇宙での火災実験はこれまでも例があるが、最も大規模なものでも名刺大の素材を使った実験にとどまっていた。シグナスは最長で8日間、地球周回を続け、火災の画像やデータを送信した後、大気圏に突入して燃え尽きる。(2016/06/15-1

    宇宙空間で火災実験=有人火星探査に備える-NASA:時事ドットコム