先日、Webronza というところに寄稿したのだが、有料登録しないと後半が読めなくなっていた。で、交渉して公開許可を頂いたので、ここで全文掲載。 「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 現代社会はもはやコンピュータがなければ成り立ちません。そして、コンピュータは誰かが作ってソフトウェアがなければ、まったく役に立ちません。コンピュータは自発的に仕事をしてくれないどころか、誰か人間がソフトウェアという形でどのように仕事をすれば良いのか教えてやらなければ、なんの働きもできないのです。コンピュータが社会に役に立っているのは、ソフトウェアがあるからです。 どんなに賢いように感じられるコンピュータでも、自らソフトウェアを開発することはできません。コンピュータは単純な計算をものすごく速く行うことができますし、それを積み重ねることで人間を越える能力を備えていますが、その一方で、なにか新しいこ
「プレジ(Prezi)」というソフトをご存知だろうか? 2009年にハンガリーのブタペストで創業され、現在はサンフランシスコに本社を置いているPrezi社が開発している無料プレゼンテーションソフトだ。 プレゼンソフトというとマイクロソフト社の「パワーポイント(パワポ)」が有名だが、プレジはこうした1ページずつめくって見せていくようなプレゼンソフトとは異なる。巨大なホワイトボードのような大きい1枚のシート(キャンバス)の上に世界を作り、その中にある要素をカメラを移動させるように拡大・縮小を交えつつ見せていくという、映像表現のようなプレゼンができるのが特徴だ。「パワポではどうしてもできなかった魅力的なプレゼンができる」と評価が高い。 世界で4000万ユーザー! 日本でも増加中 こうした印象的なプレゼンができるところが注目を集め、世界中でユーザーが増えつつある。現在約4千万人のユーザーがいて、作
前回、ゴールデンウィーク中に半日話し込んだ「非常に政治的なアメリカ人青年との対話」についての記事を書きました。↓ ” target=”_blank” title=””>前回の記事を読んでいただくとして、その余談的な話としての、彼が「日本の女性は凄い権力を持っている」っていう話をしてたのが凄い面白かったんですよね。 なんか、すぐに次の話題次の話題と移り変わっていく他愛もない半分冗談の話だし、近所の地方都市に通勤しながら企業に英語を教えている以外は、ログハウスの庭で好き放題DIY人生を送ってる彼も相当好きに生きている感じではある(むしろオクサンの方がわざわざ彼が日本に来てくれたっていう引け目ゆえに甘くしてあげてる部分もあるかも?)んですが、でもなんか凄く納得したんですよね。 で、だから日本の男は偉いんだとか日本の女性はズルいとかそういう話じゃなくて、 「こういうこと」も普通に言える環境の中で、
ミュージシャンがお金を稼ぐ手段はCDやライブだけじゃありません。直接楽曲を売るのも含め、ミュージシャンと関連する「稼げるWebサービス」をまとめてみました。 楽曲販売TUNECORE 自分の楽曲を世界中の配信ストアで販売できるサービス。アルバム:¥4,750(税抜)/年〜 でストアの手数料以外は100%還元。配信先をまとめて管理できるのが強み。レポート機能も。 配信先はiTunes store・Amazon MP3・Music.jp・Spotify・Music Unlimited など。多くの販売チャネルを持っておきたい時によさそう。 Bandcamp Bandcamp デジタル楽曲ダウンロード販売サイト。手数料(売上の15%)とpaypalの手数料を引いた残りがアーティストの取り分。カスタマイズに柔軟性があり、高音質配信や、価格がリスナーの方で決められたりもする。ランニングコストがかから
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