東京都の小池百合子知事は7日の定例記者会見で、物価高対策として、住民税非課税など都内約190万の低所得世帯に、1万円分の商品券や電子ポイントを支給すると発表した。17日から受け付ける。都によると、予算規模は約227億円。 ウェブかはがきで申し込む必要があり、島嶼部や山間部は商品券などを使える店が限られることから現金を支給する。小池氏は「原材料費が上がっていることや円安で、日用品や食料品の価格が高騰している。厳しい状況は続くと思うので活用してほしい」と話した。
今、学校はブラック職場といわれ、なり手が少ないといわれています。背景にあるのは不登校への対応や外国人転入生の増加です。大阪のある小学校に半年間密着し、教育現場のリアルな姿を追いました。 【写真を見る】学校はブラック職場? 先生に密着…“不登校や外国人”追われる対応、教育現場のリアル【報道特集】 ■“先生はブラック?” 給食は1分でかきこみ 深夜2時から仕事 全校児童、約390人の大阪市立豊仁小学校。 松下隼司さん、46歳、教師になって22年が経つ。松下さんは6年生の担任。楽しく学べる授業を心がけている。 児童 「おいしい給食をいただきます!」 給食の時間、松下さんは、プリントの丸つけを終えると、給食をかきこむ。この日は1分足らずで食べ終えた。 松下隼司さん 「宿題の答え合わせとか子どもたちの提出物、連絡帳を見る時間がなかったので、優先順位をつけて、どこ削るかといったら自分の給食の時間を削る
「日本語が上手すぎる大使」として注目される駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさんは、日本の高校を出た後、早稲田大学に進学し、卒業後、老舗企業キッコーマンで働いていた。レジャバさんは「キッコーマンに3年間勤務しました。それまでの学校生活で集団行動には慣れていましたが、以心伝心の意思伝達、会社と一体化する社員の仕事ぶりには衝撃を受けました」という――。 ※本稿は、ティムラズ・レジャバ『日本再発見』(星海社新書)の一部を再編集したものです。 早稲田大学を出て、老舗企業のキッコーマンに入社した 私がキッコーマンに入社したのは、学生向けの新卒採用枠ではなく、外国人採用枠でした。早稲田大学を卒業する前、一般的な就活シーズンはとっくに終わっている時期に、たまたま見つけたのです。私の父は発酵の研究もしていましたから、醤油という大豆を発酵させて作る調味料のメーカーに多少の縁や興味を感じなかったわけはな
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