KMC春合宿2018での発表資料です

はじめに 前にブログで書いた記事なのですが、せっかくなのでQiitaにも投稿します。 脱初級者の壁として君臨しているクロージャ。クロージャの使い方はわかったけど、いろんな記事を見るとクロージャは問題点もあるみたい。それに、そもそもクロージャの使い所がいまいちわかんないと思ってクロージャに再度立ち向かおうと思った次第です。同じような悩みを抱えているデザイナーさん、コーダーさん、フロントエンドエンジニアさんの参考になれば嬉しいです。 クロージャとは とりあえずおさらい & 補足をします。 よく見かけるクロージャの見本がこちら。 ここで簡単にクロージャについて説明します。ちなみに、最近読んだ本で何となくJavaScriptを書いていた人が一歩先に進むための本が説明としてわかりやすかったので、そちらを引用させていただきながら。 まずクロージャとは ローカル変数を参照している、関数の中に定義している
こんにちは。バックエンドエンジニアの @naopr です。 3/20にUS版メルカリでリブランディングを実施し、ロゴやアイコン、デザインを一新しました! 今回は、リブランディングに伴うHTMLメール変更にまつわる地味で泥くさいお話をご紹介します。 メルカリでのHTMLメールの実装 メルカリはコア部分をPHPで実装しており、HTMLメールのテンプレートエンジンとしてTwigを利用しています。 一部の古いテンプレートは生のPHPで書かれていますが、多くのテンプレートはTwigで書かれています。 検証環境でメールが送られないトラブル 今回、リブランディングに伴いTwigのテンプレート変更を行いました。 ローカル環境での開発が終わり、いざ検証環境でテストをしてみると残念なことにメールが送られてきません。 不思議なことにメールの種類によって送られるものと送られないものがあり、環境によって送ることので
KyashでAndroidアプリを開発している@konifarです。 4/2 (月) にリリースした最新版で、ユーザー名を登録できるようになりました。本名の登録は今までどおり必須ですが、他のユーザーに本名を知られることなく利用できます。自分を例にすると、 小西 裕介 ではなく こにふぁー としてKyashを使えるようになったということですね。 結果だけを見ると「ようやく表示用の名前を登録できるようになった」という話なんですが、実際にリリースするまでに社内でどんなやりとりがあったのかを記しておきます。「ユーザー名の対応だけで時間かかりすぎだよ」というご意見ももちろんあると思いますが、Kyashのプロダクト開発がどんな感じで進んでいるのかをお伝えできれば幸いです。 対応検討開始 Kyashは2017年4月にリリースした当初から本名のみで利用する仕様でした。 もともと仲の良い数人の仲間内で使うこ
■ モチベーションサービスを継続的に改善していく上で、バグを避けることはできません。そこで、バグが混入した時にそれにいち早く気付ける仕組みが必要になります。 Webサービス開発ではふつう、ユニットテストを書きます。一連のページ遷移(動線)をチェックするE2Eテストを書くこともあります。これらを用いることで、バグに簡単に気づくことが出来ます。 しかし、フロントエンドのエラーには微妙なページデザインの崩れなども含まれます。この場合、単にDOMの存在やページ遷移の可否をチェックするだけでは不十分です。 このようなエラーチェックに関しては、2018年になった今も、人が直接見なければ良し悪しがわかりづらいというやっかいな側面があります。かといって、主要なページを毎日手でチェックするのは非常に手間がかかってしまいます。 ■ 自動でページのスクリーンショットを取るそこで、ChromeをNodeから操作す
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