JSR の話
はじめに プロe-Sportsチーム、チームレジャーランド所属のU76NER(うなむね)です。昨年まではプレイヤーとして活動しており、今年からは監督として引き続きチーム運営に携わっています。 現在開催されているBEMANI PRO LEAGUE -SEASON4- beatmania IIDX部門において、チームレジャーランドはレギュラーステージで負けなしの5勝1分の成績を残しており、最終的にレギュラーステージを1位で突破することができました。 シーズンを戦っていく上で監督の業務は様々ありますが、その中のひとつとして、本業のソフトウェアエンジニアの知識や経験を活かして、戦略立案のためのデータ分析の効率化に取り組みました。 本記事では、その成果をご紹介します。 (余談ですが、私がプロゲーマーの世界に足を踏み入れた経緯はこちらの記事をご覧ください。) BEMANI PRO LEAGUE -SE
Intro showModalDialog() は今から考えれば、確かにひどい API だった。 しかし、何か Modal を開き、ユーザにインタラクションをさせ、閉じたらそこで入力された値や選択された結果を取得し、処理を進めたいユースケース自体は、規約への同意取得や、 Cookie バナー、ログインなど多々ある。 そういった場面では、ライブラリなどを用いて実装する必要があったが、 Modal を実装するのは実際にはそんなに簡単ではなかった。 Modal, Dialog, Modal Dialog 最初に、用語を少し整理しておこう。 Modal Dialog Modal Dialog non-Modal Dialog Dialog とは、そもそも「対話」という意味であり、 UI の文脈では入力や選択を求める「対話的な UI」のことを指す。 既に実装されている alert(), confir
数年前に、趣味でbedというバイナリエディタを作ったことがありました。 当時はメモリーに乗らないような大きなファイルを描画したり、編集できるようにするロジックを考えるのが楽しく、とても熱中していました。 itchyny.hatenablog.com 基本的な機能をある程度作ってからは急速にやる気がなくなってしまい、細々とリファクタリングやパフォーマンス改善などをしてメンテナンスをしていました。 bedは元々itchyny/homebrew-tapでHomebrew formulaを配信していたのですが、最近homebrew/coreに入りました。 github.com これで、次のコマンドでbedをインストールできるようになりました。 brew install bed 私の作ったものでhomebrew/coreに入ったプロダクトが二つになりました。 一つ目は、もちろんgojqです。 誰かが
Metaの新型ARグラス「Orion」実機を体験、ARグラスの壁を超えた秘密を訊く Meta Connect 2024での最大の話題は、ARグラスのプロトタイプである「Orion」が公開されたことだ。 (ARグラスのプロトタイプ「Orion」) マーク・ザッカーバーグCEOが「初めての、完全な機能を備えたARグラス」というOrionは、どのような特質を備えているのだろうか? (Orionを発表するマーク・ザッカーバーグCEO) 実機を体験することができたので、その詳細をお伝えしたい。 また、Orionの秘密について、Metaのアンドリュー・ボスワースCTOに単独インタビューすることもできた。そこで得られたコメントも補いながら、Orionの秘密に迫ってみたい。 (Metaのアンドリュー・ボスワースCTO) 光学シースルーの価値は「社会的受容性」 Orionは、いわゆる「光学シースルー型ARグ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く