同僚とContinuous Delivery: Reliable Software Releases through Build, Test, and Deployment Automation (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))の読書会をやっている。 英語の本なので、一人で読むにはちょっと敷居が高くても何人かで読めばどうにかこうにか読了できるような気がする。きっかけとして読書会というのはいいメソッドである。 読書会のメリットは、わたしのようなものぐさでもある種のプレッシャーがかかるので、どうにかこうにか続けられるというのがあるが、それ以外でもいろいろある。 何といっても読書会のメンバー間では、言葉の定義というか概念について共通の理解が深まる。 前回レガシーコード改善ガイドを読んだとき、レガシーコードというのは、テストのないコードのことを言
