カラパイアに何度も出演してもらっている緩歩動物(かんぽどうぶつ)のクマムシは、地上最強生物として知られている。 クマムシは、ほぼあらゆる過酷な環境に耐えることができる。さらに銃で射出され、砂に叩きつけられても死なないことが明らかとなった。 クマムシの強さの秘訣は、極限の環境下では「乾眠(かんみん)」と呼ばれる休眠状態になれるからだ。 クマムシはDNAの損傷を修復するための特殊なタンパク質を持っており、休眠状態下でも自分の細胞が壊れないよう体を守ることができる。 米ワイオミング大学の研究者たちは、そんなクマムシのタンパク質を利用することで、冷蔵庫がなくても医薬品を保管できることを発見したそうだ。 これまで届けることが難しかった国や地域にまで安全に薬を安運べるようになり、わたしたちの医療をさらにいいものにしてくれる、そんな可能性がある発見だそうだ。 極限状態を耐えるクマムシのスーパーパワー 「
華美な大作ではなく、職人の手仕事を思わせる逸品を世に送り出してきたフランスのパトリス・ルコント監督。半世紀近いキャリアを誇る名手が新たに挑んだのは、過去に何度も映像化されたおなじみのキャラクターの“再創出”だった。ミステリの名作に独自の視点を加え、シンプルだが味わい深い人間ドラマに仕上げた職人技が光る。本作が実現した裏に、どんな経緯や思いがあったのか。監督に聞いた。 パトリス・ルコント Patrice LECONTE 1947 年、フランス・パリ生まれ。映画高等学院(IDHEC)卒業後、漫画家やイラストレーターとして活動した後、映画監督に。76年にコメディ『Les vécés étaient fermés de l’intérieur』で長編デビュー。91年末、『髪結いの亭主』(90)が初めて日本で劇場公開され大ヒット。前作『仕立て屋の恋』(89)も翌年公開され、ともに90年代初頭のミニシ
香港(CNN) タイ東部パタヤのテーマパークで、バンジージャンプの綱が切れて男性が水中に落下する事故があった。男性は打撲傷を負いながらも自力で泳いで助かった。ネットにはこの瞬間を映した映像が出回っている。 香港から来た観光客の男性(39)は今年1月、10階建ての高さから飛び降りるバンジージャンプに挑戦した。ところが水面に到達する直前に綱が切れて水中に転落した。 CNNの取材に応じた男性は、「左側から落ちたので、そちら側のけががひどかった」「まるでボコボコに殴られたみたいだった」と振り返った。 綱が切れて落下する瞬間は、一緒にいた男性が撮影していた。事故が起きたのはパタヤ北西部にあるテーマパーク「チャンタイタップラヤーサファリ」。ジップラインや実弾射撃などのアクティビティーが楽しめる。 男性は射撃に挑戦しようと同パークを訪れ、友人に促されてバンジージャンプをする気になったと話す。「本当に高か
パリ(CNN) フランス全土で23日、退職年齢の引き上げに抗議する大規模ストが行われ、公共交通機関や石油精製所、学校などに影響が広がった。 フランス政府が先週、投票なしの強硬措置を通じて法案を通過させた後、首都パリなど各地で散発的なデモが続いていたが、一斉ストが行われたのは初めて。法案が1月に提出されて以来、ストは9日目だった。 パリの地下鉄14路線のうち、通常通りに運行していたのは2路線のみ。パリと近郊を結ぶ列車のRERは本数を大幅に減らし、高速鉄道TGVは半数のみの運行だった。ストの影響は空の便にも及び、パリのオルリー空港では30%の便が影響を受けた。 政府報道官によると、北部ノルマンディー地方と南部のフォスシュルメールでは、組合加入の労働者が石油精製所を封鎖した。
集英社は3月23日、漫画アプリ「少年ジャンプ+」のiOS版で、漫☆画太郎さんの「漫古☆知新-バカでもわかる古典文学-」の配信を停止したと発表した。iOS版のユーザーに対し、今後はブラウザ版で読むよう呼び掛けている。理由は「都合により」としている。 漫古☆知新-バカでも読める古典文学-は2022年11月に連載を開始。漫☆画太郎さんが「蟹工船」や「吾輩は猫である」といった古典文学を漫画化するという作品だ。ただし内容はほぼ原典に準じておらず、過激にアレンジされている。連載自体は継続し、次回は4月13日に配信予定。 関連記事 漫画「ハイパーインフレーション」無料配信 体から偽札を出す少年の経済頭脳戦 「体から偽札を出す少年」を巡る漫画「ハイパーインフレーション」の無料配信が始まった。2月17日まで全話無料で読めるという。同作が残り4話で完結することから実施する。 「チェンソーマン」作者のTwitt
ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングス(HD)は3月24日、2026年2月までに全店舗でたばこ製品の販売を順次終了すると発表した。「健康な暮らしを提供する」との企業理念を鑑み、今後のたばこ販売は適切ではないと考えたという。業界最大手が決断した「たばこ廃止」の判断は、業界の内外にどのような影響を及ぼすのか。 同社は現在、全国で2751店舗を展開。このうち7割に相当する約2000店舗でたばこを販売している。3月1日以降に開いている新店舗では、電子たばこを含む全てのたばこ商品を販売していない。 「『お客さまの豊かな社会生活と健康な暮らしを提供する』との企業理念に照らし合わせ、今後のたばこの販売は適切ではないと考えた」と同社の担当者は話す。同社は「新たなヘルスケア商品・サービスを提案することにより健康産業を邁進(まいしん)」すると発表しており、「たばこ廃止」で企業イメージの向上につなげた
栃木県那須にある動物園「那須どうぶつ王国」は3月24日、同日のテレビ局による生中継で、事前に打ち合わせでのすり合わせがなかったにもかかわらず、タレントがペンギンのいる池に入ったとして、Twitterで遺憾の意を表明しました。那須どうぶつ王国はテレビ局や番組名などは挙げていないものの、日本テレビ「スッキリ」による生中継で、該当タレントはオードリーの春日俊彰さんだとみられています。 画像は公式サイトより 那須どうぶつ王国は、ペンギンやアザラシを間近に観察できるという「ペンギンビレッジ」からの生中継で、事前に打ち合わせはなかったものの、タレントがペンギンのいる池に入るシーンが放映されたと主張。このような事態は「誠に遺憾」として、テレビ局側に厳重に抗議したとしています。 画像は公式サイトより オードリー春日さんが入ったとみられる池(画像は公式サイトより) また、今後は取材ロケの受け入れに際しては、
「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」の開業で、東急の車両が相鉄へ乗り入れるようになりました。東武や西武につづき、東急車が走る路線はさらに広くなりました。 東急の直通先がさらに拡大 2023年3月18日(土)、相鉄と東急をつなぎ、新たな新横浜駅アクセスをもたらす「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」が開業を迎えました。 これにより、東急の車両が新横浜駅を経由して、相鉄線の海老名駅、湘南台駅へも乗り入れるようになりました。さらに一部時間帯には、東急との直通とは無関係である「相鉄本線の横浜駅方面」へ東急の車両が乗り入れるダイヤも組まれています。 東急の車両はもともと各方面へ直通運転し、首都圏のあちこちで目にする状況ですが、それがさらに拡大した形です。東急車の「活動範囲」はどこまで広がったのでしょうか。 拡大画像 相鉄いずみ野線に乗り入れる東急の車両(乗りものニュース編集部撮影)。 ●東急新横浜線、東横線、
初飛行は2023年中の予定。 トルコ初の第5世代戦闘機になるか? トルコ国防産業庁のイスマイル・デミル長官は2023年3月23日、自身の公式ツイッターにおいて、同国が独自に開発した戦闘機「TFX」が、初のタキシングテスト(滑走試験)に成功したことを明らかにしました。 拡大画像 格納庫から滑走路上に出たトルコ国産戦闘機TFXの試作機(イスマイル・デミル国防産業庁長官のTwitter〈@IsmailDemirSSB〉より引用)。 TFXは、TAI(トルコ航空宇宙産業)が中心となって開発中のジェット機で、TAIではアメリカ製のF-22「ラプター」やF-35「ライトニングII」、ロシアのT-50(のちにSu-57に改称)などと同じ、いわゆる第5世代戦闘機に分類しています。 機体サイズは全長21m(69フィート)、翼幅14m(46フィート)、全高6m(20フィート)。出力2万9000ポンドのジェット
写真:JR東日本E259系 編集部撮影 鎌倉車両センターにて 2009-5-8(取材協力:JR東日本) JR東日本は,特急“成田エクスプレス”用のE259系について,車両デザインをリニューアルすると発表した. ▲前面リニューアルイメージ(JR東日本ニュースリリースから) 1991(平成3)年から運転されている特急“成田エクスプレス”は,通勤やレジャーなどの利用もあり,時代とともに利用目的が多様化していることから,“成田エクスプレス”が創り上げた空港アクセス特急のイメージを継承しつつ,シルバー基調のカラーを先頭車両の前面,側面に取り入れ,「空港アクセス特急に限らない多様化した利用目的に合わせた都市間輸送特急」,そして「時代の変化に対応し持続して進化を遂げる」ことを表現したデザインとする. デザインの変更は,2023(令和5)年4月以降,順次行なわれる予定. ▲側面リニューアルイメージ(JR東
DeNAに新加入した前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)が24日、横浜市内のホテルで入団会見を行った。 NPBで対戦したい打者を聞かれると「全てのバッターとの対戦を楽しみにしていますけど、名前を挙げるとすれば、村上選手との対戦が、楽しみだなと思っております」と、WBCで世界一に貢献したヤクルト村上宗隆内野手(23)の名を挙げた。 背番号を「96」に決めた理由も説明。「今シーズン目標とする、ストレートの平均球速96マイル(約153キロ)、これを目指したものなので、この数字を選びました」と語った。 【関連記事】DeNAニュース一覧
mikette @oysm_mm ミケットです。南フランスのオーブラック高原でチーズのお仕事しています。時々通訳翻訳。写真備忘録を始めました(Instagram↓) https://t.co/6uG1uQHGd3 mikette @oysm_mm フランスで働きだしてから、これ良いなと思ったことの一つに、指摘した後の返事がある。日本で働いてた時に、同僚の記入ミスなんかを指摘したら、すみません…と申し訳なさそうに謝られるか、生意気に…と気分を害されるかのどちらかだった。で、フランスで働き始めてからそういう機会があると、 mikette @oysm_mm 毎回と言って良いほど「bonne remarque😉👍(よく気づいたね)」と褒めるように言われる。指摘されても劣等感が生まれないその揺るぎない自信と、指摘に対する素直な返答がとても心地いい。ミスの重要さにもよるけどね。小さなミスやちょっと
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