線路も道路も両方走ることができる夢の乗り物「デュアル・モード・ビークル(DMV)」が12月25日から、徳島県と高知県にまたがるエリアで営業運転を始める。DMVの本格的な営業運転は世界で初めて。過疎化の激しい地元では、四国の東南部を「四国の右下」と呼んでPRしており、DMVの運行を起爆剤にして全国から鉄道ファンや観光客を集めたいと期待を寄せている。開業に先立つ訓練運転・試乗会を取材した。 DMV発着点の一つ、道の駅宍喰温泉。沿線には有数のサーフィンスポットがあり、駅やバス停の表示板はサーフボードをあしらったデザインを採用している約15秒で変身世界初のDMVを運行するのは、第三セクターの阿佐海岸鉄道。試乗会の出発点は、徳島県海陽町の観光施設、阿波海南文化村だった。座席18席のボンネットタイプの乗り合いバスだ。 バスは約1キロ先、JR牟岐線と阿佐海岸鉄道が接続する阿波海南駅へ。切り替え地点(モー
山梨県初となる現役競走馬の休養牧場が本格的に始動した。北杜市高根町清里の牧場施設「ホースブリッジ」で、現役競走馬用の新しい厩舎(きゅうしゃ)が完成し収容態勢が整った。「現役競走馬の高原リゾート」をキャッチフレーズに、標高1150メートルにある清里高原を新たな休養牧場として定着させ、かつて若い女性が大挙して押し寄せた清里高原の再興を目指す。 総工費1・5億円ホースブリッジの新厩舎は木造平屋で、52の馬房を用意した。1つの馬房は3・2メートル四方で、ゆったりとしたスペースを確保している。窓もついており、競走馬が顔を出した様子を、外から観光客らが見ることができる。 厩舎内には6頭分のシャワールームや体重測定所に加え、馬に赤外線にあて筋肉の疲労などを改善させるソラリウム治療機を2機導入した。近く、ドイツ製の競走馬用ランニングマシン「トレッドミル」を設置するなど、最新の設備を備える。新厩舎の総工費は
ワシントン(CNN) 米海兵隊は18日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒んだとして兵士103人を除隊処分にしたと発表した。 米軍はワクチン投与を義務づける対策を強化している。 海兵隊が今月16日に公表した最新データによると、接種を受けた現役兵士は95%。接種除外の特例申請の審査は続いているともした。 米軍全体を見た場合、現役兵士の間で一部あるいは予定回数分の投与を終えたのは97%以上。空軍は今週の時点で97.5%、海軍は約98%となっている。 空軍は13日、ワクチン投与を拒否した兵士27人を除隊させたと発表。海軍は15日、接種を拒絶した場合、除隊処分を開始するとの方針を示していた。 米軍内で、ワクチン未接種の兵士らは約3万5000人とされる。この人数には、多くは宗教的な理由で特例の除外措置を求める数千人が含まれている。 陸軍では15日にワクチン接種の期限日を迎え、一部あるいは所定
米サウスウェスト航空のケリーCEOが新型コロナウイルスの陽性診断を受けた/Chip Somodevilla/Getty Images (CNN) 米サウスウェスト航空は18日までに、同社のゲーリー・ケリー最高経営責任者(CEO)が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたとの声明を発表した。 同CEOは今月15日、米上院商業委員会の公聴会に出席し、旅客機内の換気システムの高い有効性に触れ、乗客のマスク着用は新型コロナ予防策として大きな効果が見込めないなどとする見解を示していた。 ケリー氏の感染は同委への出席後に判明。同航空は、出席前の多数回の検査では陰性反応だったと説明。帰宅し、軽度の症状に襲われ、PCR検査を受けて感染がわかったとした。 公聴会は約3時間続き、証言した5人は近接の距離で着席し、質疑応答の際にはマスクをほとんど利用していなかった。 委員会でケリー氏の隣りにはアメリカン航空のダグ・
巨大な水牛が亀を救った後…自慢げな表情を見せる ひっくり返った亀が自力で復帰するのは難しく、見つけた人が助けることがありますが、他の動物が助けることもあるようです。 なんと巨大な水牛が亀を元に戻していました。 Buffalo flips turtle over : Reddit A buffalo flipping over a tortoise - YouTube 遠目に見えるのは亀のひっくり返った姿。巨大な水牛のいる敷地なので人間は近寄れません。 すると水牛が器用に角を使って……亀の体をひっくり返します。 こちら側で見ていた人々は大歓声。 水牛の「やってみせたよ!」と言わんばかりのドヤ顔がキュートですね。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●「そうだ、僕がやったんだよ!」みたいな顔で、人間を見ているね。 ↑見ている自分まで誇りに思ったよ。一緒に歓声あげられたら最高。自分が一生で受け
中国規制当局は、フートゥー・ホールディングスとアップ・フィンテック・ホールディングなどのオンライン証券が中国本土の顧客に対して提供している海外証券取引サービスを禁止することを検討していると、事情に詳しい関係者が述べた。写真は3月5日撮影(2021年 ロイター/Aly Song) [香港 17日 ロイター] - 中国規制当局は、フートゥー・ホールディングスとアップ・フィンテック・ホールディングなどのオンライン証券が中国本土の顧客に対して提供している海外証券取引サービスを禁止することを検討していると、事情に詳しい関係者が述べた。データの安全性と資本流出を巡る懸念が理由という。 フートゥーとアップ・フィンテックは米ナスダック市場に上場している。海外証券取引を手掛ける中国のオンライン証券として最大手の2社であり、禁止されれば中国本土の数百万人におよぶ個人投資家が米国や香港などの海外市場で簡単に証券
現代社会を生きていると電気と電波がない生活なんてのは考えられない。朝起きてTwitterを見るために手を伸ばしたスマホも、しっかり2つのお世話になっている。何なら、目覚ましとして起こしてくれるスマートスピーカーも同じだ。
文●池田直渡 写真●トヨタ ■ガチ切れのトヨタはホントに怖い 10月31日から英国グラスゴーで開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議 (COP26) で、電動化の流れが大きく変わった。 これまで極めて前のめりな発言をしてきた欧州勢が急におとなしくなり、代わって「消極的だ!」と批判を受けてきたトヨタが一気に踏み込んだ。展開は予想より少し早かったが、実は意外でも何でも無い。 急進的なBEVの規制化に欧州勢が及び腰になった COP26で議長国の英国が目指していたのは、「主要市場で2035年、全世界で2040年までに“販売する全てのクルマをゼロエミッションビークル(ZEV)にする」という超野心的な目標に、全参加国(都市を含む)や企業の同意を得ることだった。 結果を見ると、日米独仏中が署名をせず、インドは配慮しつつも削減に留まった。英国の目論見とはだいぶ違った結果になったのだ。主要自動車メ
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