横浜市は29日、市立岩井保育園(園児数92人、同市保土ケ谷区岩井町)で給食のおやつとして出したクッキーにゴム片(8ミリ程度)が混入していたと発表した。 クッキーを食べていた4歳児クラスの男児が口の中に異物があると担任に届けた。飲み込んではおらず、健康状態に異常はないという。発見後、おやつの提供は取りやめた。 調査の結果、調理用ゴム手袋の一部であることが分かった。調理員が生地をこね、手袋を外すまでの間に薬指先部分の破損に気づかなかった。同園では保護者に謝罪するとともに、全保護者向けに異物混入の概要と謝罪を文書で掲示した。 神奈川新聞の関連記事 給食にチェーンの一部が混入/横浜-2009/12/1 パック牛乳に鉄粉混入、給食に約1300個提供/藤沢-2010/1/20 2保育園でノロウイルス集団発生/相模原-2009/12/8 小学校教諭による女児盗撮事件、市教委が保護者会で謝罪/相模原
里親制度についてどう思われますか? 私は昨年、里親登録のため研修を受けました。 参加者のうち2/3は養子縁組希望の方のようです。 私もその1人です。 あまり知られていない制度ですが子供が居ない 夫婦にとってはよく知られた制度のようです。 そして親に育ててもらえない子供達も沢山居ることを知りました。 現在、養護施設や乳児院で生活している子供達は 何百人居るのか解りませんが里親登録している人も何百人と 居ると思うのです。でも里子もしくは養子として預けられる子供達は 少ないみたいです。里子になれなければ施設で育つしかないのです。 ではなぜ里子になれないのかと言うと実の親が拒否するからなのです。 自分では育てられないけど里子には出したくない。子供を取られるからだそうです。 今の世の中経済系的に育てられない、精神的に育てられない、 病気で育てられない、等など理由は様々のようです。 生まれてそのまま病
政府がまとめた「子ども・子育てビジョン」は、政策の具体的目標値を掲げたものの、目新しさはない。前年の合計特殊出生率が丙午(ひのえうま)の年を下回った平成2年の「1・57ショック」以来、政府はさまざまな有識者会議を設置。エンゼルプランをはじめとする対策を講じてきており、少子化対策のメニューは出尽くした感がある。 目標値の設定は政府の意気込みとしては評価したいが、いま求められるのは、なぜこの20年間、出生率低下傾向に歯止めをかけられなかったかを総括することだ。理由は一つではないだろうが、出産・子育てに対する社会全体のマイナスイメージが払拭(ふつしよく)できてこなかったことが大きい。 両親となる若者世代が、将来を悲観するような社会では、そもそも子供を欲しいと考えるはずもない。結婚や出産は個人のデリケートな問題である。国家や年金制度維持のために出産するわけではない。 これまでの対策は、待機児童の解
政府は29日の閣議で、今後5年間で取り組む少子化対策をまとめた「子ども・子育てビジョン」を決定しました。2014年度までの各種施策の達成目標を掲げ、認可保育所の定員を毎年5万人ずつ増やして241万人に、保育サービス提供割合を現在の24%から35%に引き上げるとしています。 しかし、保育サービス拡大の具体策としては、保育制度「改革」を含む新たな包括的・一元的制度の構築をあげ、昨年12月に決定された「緊急経済対策」「新成長戦略」にもとづいてすすめるとしています。 両文書は、保育サービスの量の拡大のために、株式会社など民間企業の参入促進を進めるという考え方に立ち、そのための規制緩和を求めています。また、保育への公的責任を大幅に縮小し、保育所入所を保護者の自己責任にする保育事業者と保護者の「直接契約制」など、現行の保育制度の大改悪の方向を盛り込んだものです。 「子ども・子育てビジョン」は、「社会全
以前、「娘にモテるパパになりたい!」というレポートを公開したところ、 読者のみなさまから数々の投稿をいただきました。 なかでも多かったのが、やはり異性の子どもの扱いは難しいといったご意見です。 読者からの投稿 娘にモテるパパになりたい!! と思うのは、 パパならごく普通の感情ですね。 娘のしつけは、生まれたときから、 小学校までにきちんとしておくことが大切です。 思春期に入ったら見守ることでしょうね。 落ち込んでいたら声をかけるなど うるさがられない程度のこまやかさは必要かも。 父親を避けるのはDNAに仕組まれたもので、 父と娘だけでなく、母と息子も同じなんです。 投稿者:ジネンさん(男性/50歳/熊本県) 子どもは思春期が近づくにつれ、 徐々に親との距離を広げていきます。 しかし、たとえ距離が開いても、 常に頼られるような父親でいたいと願うのが きっと親心と
今秋をめどに国会に初めて保育所が設けられることが、29日の衆院議院運営委員会の理事会で確認された。自民党の橋本聖子参院議員が2000年に女児を出産したのをきっかけに、保育所を求める超党派の議員連盟が発足。「子育てしながら議員活動ができる国会を」との願いが10年越しで実現する。 7月に入居が始まる新しい衆院第2議員会館に、東京都の認証保育所としてオープンする。平日の午前8時から午後9時まで、0〜5歳児を受け入れる。議員や秘書、国会職員のほか、近隣住民も利用できるようにする。希望があれば「土曜保育」も実施するという。 園庭には天然芝を植え、日当たりにも配慮する。「都会の真ん中に極めていい保育施設が確保される」と松本剛明・衆院議運委員長。出産当初は議員会館の事務所にベビーベッドを置いていたという橋本氏は「少子化対策への大きな一歩。国会でも子どもの声が聞こえるようになったらいい」と話す。
「来校時は玄関で迎える」「頭ごなしに『できない』と言わない」――。学校に理不尽な要求をする保護者(モンスターペアレント)が社会問題化しているため、東京都教育委員会は都内の公立学校・幼稚園の全教職員7万人に配る対応マニュアルをつくり、28日公表した。苦情対応の専門家が監修。問題を深刻化させないために初期の対応に重点を置き、言葉遣いなどを助言している。 全74ページで、作成費用は約1千万円。文部科学省によると、モンスターペアレント対応の手引書を全教職員に配る他道府県教委の例は把握していないという。 都教委が2008年に実施したモンスターペアレントの実態調査では、都内全公立校・園の約1割で、保護者らの要望をめぐるトラブルがあった。その半数以上は学校の最初の対応で、要求がエスカレートするなど解決困難になったという。都教委には校長らから「対応が難しい」などの声も寄せられており、手引書作成に踏み切
政府は29日、2010年度から5年間の子育て支援策の方向性を定めた「子ども・子育てビジョン」を閣議決定した。認可保育所に入れない待機児童の解消を目指し、ニーズが大きい3歳未満児向けの定員を年5万人程度増やして、5年後には今より27万人多い102万人とする数値目標を掲げた。 約2万5千人いる待機児童対策では、待機児童の約8割を占める3歳未満を重視。保育所の整備に加え、小中学校の空き教室や幼稚園などを活用することで、現在は3歳未満児の4人に1人程度しか利用できない状況を、3人に1人に改善させる。3歳以上も含めた保育所全体の定員を現在の215万人から、5年後には241万人まで増やす。 働き方の多様化に伴う保育ニーズに対応するため、延長保育や休日保育の受け入れ目標もそれぞれ17万人増、5万人増とした。放課後に小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)も30万人の大幅増を目指す。 子ども手当や
【本の概要】◆今日ご紹介するのは、「ワークライフバランス」の第一人者、小室淑恵さんの最新刊。 小室さんの本と言えば、どうしても「女性向け」のイメージがあったのですが、この本は違うそう。 小室さんのブログ(アマゾンと違って、小室さん顔写真付きの帯の書影もありますw)から引用します。コンサルティングに入らせて頂くと、「うちの職場の若い男性の心に響く、ワークライフバランスの本は無いですか?」というリクエストが非常に多いです。 そこで、自発的にはなかなかワークライフバランスを意識することのない、若手男性をメインターゲットにして書かせて頂きました。 私は「若手じゃない男性w」ですが、かなり得るところがありましたよ! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 「残業は仕方がない」という意識を変える 第2章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術 第3章 残業スパイラルから抜け出すための仕
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