社内勉強会にて
本記事では、Cloud Spanner を初めて使う場合にハマってしまいがちなポイントを、クイズ形式でまとめてみました。Cloud Spanner を適切に使うために、思わぬ落とし穴にはまらないように、参考資料などにも目を通してください。 Cloud Spanner とは??Cloud Spanner は、スケーラビリティと強整合性を兼ね備えた、エンタープライズレディーなデータベースです。急峻なスパイクに対しても瞬時に DB の性能を変更できるため、API サーバに近い感覚で、DB をスケールアウト、スケールインさせることが可能です。 そんな Cloud Spanner ですが、うまく使いこなすためには、Cloud Spanner の特性を考慮した設計が必要になります。Cloud Spanner では、うまくデータを分散させつつデータローカリティもうまく使う必要があり、そのためには、スキー
今回の記事は完全に自分のための備忘録です。 GCP の認証スキームのひとつであるサービスアカウントの認証・認可まわりがなかなか理解し難かったため、整理のために投稿します。 Firebase の Cloud Functions 経由で Google Spreadsheet を編集することが目的でした。そのうえで、実際に採用した手順を紹介します。 サービスアカウントの使用 目的を一段階具体的に書くと、 Cloud Functions で作成したアプリケーションから Spreadsheet の Cloud API サービスを実行し、スプレッドシートに行を追加すること です。 そのためには Spreadsheet 側の Cloud API サービスに対する認証が必要であることがわかりました(そりゃそうだ。ぼくのスプレッドシートに対して誰からも勝手に書き込まれたら困るもんね) そこで今回採用したのが
この記事は Firebase アドベントカレンダー 2019 18日目の記事です。 Firebase を活用して個人開発した結婚式の写真管理Webサービスのアーキテクチャなどについて書きます! さて前回記事になりますが、サービス自体の概要と開発の経緯についてまとめました。 今回は技術的背景の解説ということで、いきなりですが全体構成図をバーンと! 全体構成図バーン! 技術的には Firebase + Google Spreadsheet + Glide(というSaaS。詳細は後述) で構成しています。 以下では各要素を分類し、それぞれの役割について解説していきます。 Firebase部分 使用しているのは Firebase Hosting Cloud Functions Cloud Storage for Firebase の3つです(写真送信画面での手間を極力省くため、認証は噛ませていませ
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