コンステレーション・ブランズによれば、コロナビールに対する需要は依然として堅調だという/Scott Olson/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) メキシコ生まれの「コロナビール」を手がける企業「コンステレーション・ブランズ」は、顧客は自社製品と世界で拡大する新型コロナウイルスの間には「関係がないことを承知している」との声明をこのほど発表した。 同社の広報担当者はCNNビジネスの取材に、需要は依然旺盛で顧客の支持が続いていることに感謝するとも主張。宣伝活動の変化も一切ないとも説明した。 同社によると、コロナ・エクストラの販売額は今年2月16日までの4週間で5%増を記録。過去52週間の業績と比べほぼ倍増の水準に達したと誇った。コロナブランドの製品の主要市場は米国。 同社は最近、コロナブランド名のアルコール入り炭酸水の新規販売で巨額キャンペーンを開始したが、宣伝
