失業率が顕著に悪化したのは1998年(98年不況)、2001年(ITバブル崩壊)、2009年(リーマンショック)、2020年(コロナ)の4回であるが、そのうち自殺者数の動きも連動したのは最初と最後だけである。何とかなるという幻想が砕けるときに両者は連動するのだと思う。ただし、属性別の急増自殺者から見れば、1998年(98年不況)は中高年、2020年(コロナ)は女性が抱く自らの社会的地位に関する幻想が砕けたという違いがあったといえる。前者は中高年の年功序列的な地位、後者は女性の飲食や観光に係るサービス職としての地位である。 このところ自殺者数2,000人未満の月が通例となった。 失業者数も自殺者数も月別の水準は1998年の急増以前のレベル以下にまで低下してきている。 なお近年では2011年5月には3,000人を上回ったのが目立っている。この大きな変動は東日本大震災による影響、またその際の統計
■[Hiki] ひきこもりは精神疾患じゃないから。 『社会的ひきこもり』(PHP新書)の著者で,精神科医斎藤環氏の〔ひきこもりの―編集者〕定義は『6ヶ月以上社会参加せずに自宅にひきこもり,ほかの精神障害を第一の原因としないもの』としている.(略)『ほかの精神障害を第一の原因としない』としているのだから,『ひきこもりは精神病ではない』というわれわれの主張が間違っていないのは言うまでもない. http://www.ns-kansai.org/nsk/ronso/nishijima2.htm http://www.ns-kansai.org/nsk/tsushin/tsushin-27.htm ひきこもりの場合は「精神疾患」ではないから、処遇の枠組みがさらに難しい。 id:ueyamakzk:20060509:p1 ひきこもり業界の人は「ひきこもりは精神疾患ではない」*1というプロパガンダを好む
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