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2017年7月15日のブックマーク (5件)

  • 東電、トリチウム水は海に放出へ 川村会長が明言、漁業者ら反対 - 共同通信

    東京電力福島第1原発で高濃度汚染水を浄化した後に残る放射性物質を含んだ処理水を巡り、同社の川村隆会長が13日までに報道各社のインタビューで「(東電として)判断はもうしている」と述べ、海に放出する方針を明言した。処理水はトリチウムを含み、第1原発敷地内のタンクに大量に保管されているが、風評被害を懸念する地元の漁業関係者らが海への放出に反対している。 東電の経営トップが公式の場で海洋放出に言及するのは初めて。トリチウム水については、有識者による政府の小委員会が現在、海洋放出を含めた処分方法を絞り込む議論を続けており、川村氏の発言は波紋を広げそうだ。

    東電、トリチウム水は海に放出へ 川村会長が明言、漁業者ら反対 - 共同通信
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/15
    被害者が「水に流す」んじゃなくて、加害者が「水に流す」んだから、ふざけた話ですね。
  • 『教養としての社会保障』 - HONZ

    少子高齢化が進む中で、社会保障の持続可能性について不安を持つ人々が増えているようだ。「年金は破綻する」といった論調などその最たるものであろう。僕は半世紀近く生命保険業界に身を置いてきたので補完関係にある社会保障については昔から興味があったが、この分野では信じられないようなトンデモが多くバランスの取れた概説書に出会った記憶があまりなかった。 社会保障は、マクロの風景(制度の全体像)とミクロの風景(私をどうしてくれるの)とが乖離しているので理解が難しいのだ。書を読んでようやく探し求めていた良書に巡り会えた感がした。 書は3部構成をとっている。第Ⅰ部では、ビスマルクに始まる系譜、基哲学からわが国の社会保障制度の概要まで制度の基が過不足なく語られる。社会保障があるからこそ、人は「思い切って飛べる」のだ。 第Ⅱ部はマクロから見た社会保障。少子高齢化に喘ぐ社会の現状、産業としてGDPの2割を

    『教養としての社会保障』 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/15
    「社会保障は、マクロの風景(制度の全体像)とミクロの風景(私をどうしてくれるの)とが乖離しているので理解が難しいのだ。本書を読んでようやく探し求めていた良書に巡り会えた感がした」
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    hharunaga
    hharunaga 2017/07/15
    けっこう大きな誤訳があったようだが、本当なら、電子書籍ではすぐに修正してほしいですね。
  • 東京新聞:凋落の民進党 政策を練り選択肢示せ:社説・コラム(TOKYO Web)

    東京都議会選挙では民進党も敗者だ。旧民主党時代には第一党だった当選者数も一けた台に落ち込んだ。なぜ、そこまで凋落(ちょうらく)したのか。党の立て直しを急がねば、再び政権の選択肢にはなり得まい。 民進党が置かれた厳しい状況は都議選前から顕著だった。離党者が相次ぎ、公認候補は二十人台止まり。選挙戦も厳しく、選挙前の七議席を五議席に減らした。 森友・加計両学園の問題や「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法成立をめぐる強引な国会運営、稲田朋美防衛相の失言など、民進党には有利な状況だった。にもかかわらず、自民党批判票の受け皿になれず、その役回りを小池百合子都知事の「都民ファーストの会」に奪われた。

    東京新聞:凋落の民進党 政策を練り選択肢示せ:社説・コラム(TOKYO Web)
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/15
    “党の「尊厳ある生活保障総合調査会」は、増税で財源を確保し、介護サービスの拡充や幼児教育・保育の無償化などに充てることを提唱してはいる” ←ゾウゼイか!w
  • 貨幣論(ガリアーニ 黒須 純一郎 訳, 近代社会思想コレクション 21)| 京都大学学術出版会

    特異な啓蒙主義者で重農主義者でもあったガリアーニ(1728〜87)の主著『貨幣論』の全訳。イタリア語圏外の研究者にあまり読まれなかった書は「金属」「貨幣の質」「貨幣の価値」「貨幣の構造」の四部に分かれ、貨幣の存在意義に関するあらゆる問題を扱っている。経済学の黎明期にあって先駆的な古典経済学書がようやくその全貌を現す。 黒須 純一郎(くろす じゅんいちろう) 明海大学名誉教授、中央大学経済研究所客員研究員。 1947年 東京に生まれる。 1979年 中央大学経済学研究科博士課程修了。経済学博士。 1995〜96年 ミラノ大学へ留学。 専攻は社会思想史、経済思想史。 主な業績 『社会思想史』(学文社、1984年)、『イタリア社会思想史』(御茶の水書房、1997年)、『フランチェスコ・フェッラーラの経済的自由主義』(一橋大学社会科学古典資料センター、Study Series No. 49,

    貨幣論(ガリアーニ 黒須 純一郎 訳, 近代社会思想コレクション 21)| 京都大学学術出版会
    hharunaga
    hharunaga 2017/07/15
    ガリアーニの主著『貨幣論』の全訳。マルクス『経済学批判』の「金銀は生まれながらに貨幣ではないが、貨幣は生まれながらに金銀である」という有名な一文は、本書に触発(対置?)されたものらしい。