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2012年2月28日のブックマーク (2件)

  • 特集ワイド:かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇共通する「責任逃れ」「曖昧な情報流し」 繰り返してほしくない「被害者の対立」 「福島第1原発事故は水俣病と似ている」と語るのは、写真家ユージン・スミスさん(78年死去)と共に水俣病を世界に知らしめたアイリーン・美緒子・スミスさん(61)だ。今回の原発事故と「日の公害の原点」との共通点とは何なのか。京都を拠点に約30年間、脱原発を訴えてきたアイリーンさんに聞いた。【小国綾子】 「不公平だと思うんです」。原発事故と水俣病との共通点について、アイリーンさんが最初に口にしたのは、国の無策ではなく「不公平」の3文字だった。 「水俣病は、日を代表する化学企業・チッソが、石油化学への転換に乗り遅れ、水俣を使い捨てにすることで金もうけした公害でした。被害を水俣に押しつける一方、社は潤った。福島もそう。東京に原発を造れば送電時のロスもないのに、原発は福島に造り、電力は東京が享受する。得する人と損する

    hearthewindsing
    hearthewindsing 2012/02/28
    原発は安いという論説は、原発ジプシーにしかなれない貧困層、被害を直接受ける地元住民などへの暴力的なコストカットによるところをあえて無視している。
  • ゲンダイネット 最高裁 今度は憲法違反の「検閲」疑惑

    小沢裁判では、司法権力のデタラメが次々と明らかになっている。もはや検察が正義の味方とは誰も思っちゃいないだろうが、裁判所も叩けばいくらでも疑惑が出てくる。なかでも見過ごせないのが、憲法違反の「検閲疑惑」だ。 問題となっているのは、最高裁判所の「調達・公募情報」。これをめくると、最高裁事務総局は08年4月1日付で時事通信社、共同通信社と随意契約を交わしていることがわかる。 時事通信社との契約額は844万2000円。随意契約の理由として、「全国の裁判所の判決についての関連取材、人事異動等の発表報道に備えて情報収集、事前情報の誤りの指摘、誤報の防止等を目的に利用する」と書かれている。これって事前検閲にならないか。通信社が誤報し、それを新聞社が載せたとしても、それは報じる側の問題であって、誤報防止のための事前チェックなんて聞いたことがない。 共同通信社との契約内容は、さらにロコツだ。「各新聞

    hearthewindsing
    hearthewindsing 2012/02/28
    話の規模の割に額としては安い気がする。