リポーターの糸井羊司です。 このところ“超”夜型の生活が続いています。 平日深夜24時から放送の「NHKニュース24」。 担当の坂本朋彦アナウンサーが遅い夏休みに入り、 先週と今週、その代行を務めております。 午後10時から午前2時までの間、 ニュースセンターで待機しているアナウンサーは1人だけ。 この間に地震などが起きた場合、カメラの前に立つのは自分しかいません。 「ニュース24」の担当アナウンサーには 「深夜の緊急対応」という、もう1つの大事な仕事があるのです。 そんな私にとって、欠かすことのできない「メモ」があります。 文字がぎっしり詰まったこのA4用紙。 「緊急地震速報の際、まず何と伝えるか」 「震度の情報が入った時は…」 「津波の警報・注意報が出た時は…」 さまざまな想定をもとに、伝えるべき言葉を“箇条書き”にしたメモです。 現在の私のメモは4年前