登録日2014/01/19(3904日経過)記録初日2014/01/19(3904日経過)読んだ本1599冊(1日平均0.41冊)読んだページ459111ページ(1日平均117ページ)感想・レビュー1404件(投稿率87.8%)本棚8棚性別男外部サイトTwitterURL/ブログhttp://blog.goo.ne.jp/xizhou257/自己紹介歴史関係の本を主に読んでます。

木庭顕『法学再入門 秘密の扉―民事法篇』を読んだ。 法学再入門 秘密の扉―民事法篇 作者: 木庭顕 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2016/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (6件) を見る 内容は、「法律学の学習になじめない学生のために著者が実際に行った講義を、紙上で余すところなく再現。『二ボレ』Profと学生たちによる、面白くて鋭い、白熱した議論が展開される」といった内容。 AMAZONレビューにもあったが、正直、特に後半は難易度が高い。 以下、面白かったところだけ取り上げる。 「皆」から見捨てられた「最後の一人」 もし「皆(みんな)」で見捨てたならばどうか。 (19頁) まえに取り上げた木庭の本と同様、占有の話である。 「みんな(多数派)」があてにならないときどうするか。 彼らに見捨てられた「最後の一人」に、法は焦点を当てる。 たとえどちら
『韓国人に生まれなくてよかった』。ソウル光化門(クァンファムン)教保文庫の日本書籍コーナーに、目立つように並べられている本の題名だ。「嫌韓」書籍や反北朝鮮書籍、反中書籍が日本出版界と書店街を席巻して久しく、特に目新しいものでもなかったが、その変わった題名の本の著者が武藤正敏元駐韓日本大使であることが、好奇心を刺激した。一国の大使を務めた人が自身の赴任国を敢えてこのような題名をつけてまで“難詰”するのには、何か理由があると思ったからだ。 大使(2010~2012年)を歴任するなど、韓国で12年間勤務した70歳のキャリア官僚出身の彼が、韓国人に生まれなくてよかったと主張した論拠の核心は、単純明快だった。過度な貧富の格差や就職難、低い出産率に代表される無限競争資本主義社会の韓国での過酷な暮らしを詳しく紹介した章もあるが、同書が焦点を当てているのは例えば、このようなものだ。 「朴槿恵(パク・クネ)
『拝啓マッカーサー元帥様―占領下の日本人の手紙』、「マッカーサー」に漢字を当てて、姓名判断して大変縁起のいい画数でございますという手紙を送ってる人が最高だった。
・大幅に減少している地方公務員 「役所の職員が来るのが遅い」、「公務員が全く足りていない」 こうした不満が、今回の千葉の災害復旧の現場でも多く起こっている。電力会社などの不手際が被災者の怒りを強めていることは確かだ。 しかし、一方で「地方公務員が、この20年間で大幅に減少しているという事実が伝わっていない」と指摘する公務員もいる。 図1は、 2018年4月までの地方公共団体の総職員数の推移だ。1994年(平成6年)に約328万人いた職員は、2018年(平成30年)には約274万人と55万人、17%も減少している。 地方公共団体の総職員数の推移(総務省「平成30年地方公共団体定員管理調査結果」) ・災害が続発する中で土木職員がいない自治体が3割 今年(2019年)1月24日に国土交通省総合政策局が公表した資料(国土交通省総合政策局事業総括調整官 吉田邦伸「地方自治体の取組支援とインフラメンテ
ダンゴムシの研究は、一見すると「何の役に立つのかさっぱりわからない研究」ですが、そういう研究からこそ多くの人を救うきっかけが生まれたり大きな利益が出たりするので政府の「選択と集中」がいかに愚劣な策かわかります。 https://t.co/omO9dE3VUE
おそろしく平板な「植民地」像をアテハメるから、件の政治評論家のような妄言が生きながらえる。帝国主義の儲け方を、まじめに学んだらどうか。
中村梅雀の「ファミリーヒストリー」。祖父翫右右衛門の「赤平事件」を取り上げたのは良いけれど、その思想的背景に全く触れないのはおかしい。あの「逆コース」時代の抑圧を語るべきだ。汚点でもないし、今や誰も恥ずべきものはないはずだ。 https://t.co/3tOgVlRbzx
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