2023年5月8日から新型コロナは5類感染症となります。 5類感染症になっても、新型コロナがインフルエンザと同等の疾患とは決して言えない理由の一つにコロナ後遺症の問題があります。 現時点で、コロナ後遺症を予防するための方法について整理しました。 コロナ後遺症とは?新型コロナ後遺症で頻度の高い症状(筆者作成) コロナ後遺症とは、新型コロナに感染してから2ヶ月以上経った後も咳など発症時からある症状が続いたり、回復した後に新たに脱毛などの症状が現れてくる病態を指します。 頻度が高い症状としては「だるさ」「息苦しさ」「嗅覚異常」「脱毛」「集中力低下」などがあります。 これまでの新型コロナ後遺症に関する研究では、 といったことが分かっています。 日本でもすでに4割以上の人が新型コロナに感染していると考えられており、誰がいつ感染してもおかしくない状況である一方で、コロナ後遺症の予防法や治療法は確立され
ウクライナは地理的にはヨーロッパでありながら「東西の分断線を引き直す」という冷戦後の変革の中に入らなかった[2023年4月5日、ワルシャワ](C)AFP=時事 ロシアによるウクライナ侵攻は二年目に入り、現在も激戦が続く。この戦争をどのように捉えればよいのか。ヨーロッパの安全保障を専門とし、新著『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』(新潮選書)を刊行した鶴岡路人氏が、ヨーロッパの国際政治が専門で、ウクライナ研究会副会長も務める東野篤子氏とともに、「ウクライナはヨーロッパなのか、違うのか」という問題を考える。 *** 「宙ぶらりん」のウクライナ 東野篤子 ご著書の始めに「そもそも、ウクライナは欧州である。同国のEUやNATOへの加盟問題は、それ自体が論争的ではあるものの、ウクライナが欧州の国であり、ウクライナ人が欧州人であることへの異論はあまりないようにみえる」(10ページ)とあります。私はこれが
中国軍は、8日から3日間の日程で、台湾周辺でパトロールと軍事演習を始めたと発表しました。台湾の蔡英文総統とアメリカのマッカーシー下院議長の会談への対抗措置とみられ、8日は制海権や制空権などを奪取する能力を重点的に検証したとしています。 中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区は、8日から10日までの日程で台湾海峡と台湾の北部、南部、東部の海域や空域でパトロールと軍事演習を行うと発表しました。 発表では、命令を受けて陸海空軍とロケット軍を速やかに予定区域に集結させて作戦を展開したとしています。 また8日の演習では、制海権や制空権、それに情報の支配を意味する「制情報権」を奪取する能力を重点的に検証するとともに、台湾を取り囲むように部隊を進め、威圧する態勢を作り上げたとしています。 台湾の蔡英文総統がアメリカのマッカーシー下院議長と会談したあと、中国国防省は「中国軍は常に厳戒態勢を保ち、国家の主権
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アルジェリア北部ボルジ・ブ・アレリジのモスク(イスラム教の礼拝堂)で、ラマダン(断食月)の礼拝にネコが迷い込んだ。
ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍について、イギリス国防省は、東部の激戦地バフムトで勢いを取り戻しているとする分析を示しました。 一方で、ウクライナ軍は厳しい状況ながら持ちこたえているという認識を示し、攻防が一層激しさを増すことも予想されます。 ロシア軍は、東部ドネツク州でウクライナ側の拠点の1つ、バフムトの掌握をねらい、攻撃を続けています。 戦況について、イギリス国防省は7日、「ロシア軍は、ここ数日の戦闘で勢いを取り戻している。街の中心部まで到達し、西側にあるウクライナの主要な供給路が深刻な脅威にさらされている可能性がある」との分析を示しました。 これについて、ウクライナ軍の東部方面部隊の報道官は、ロイター通信に「状況は厳しくなっている」と認めながら、「敵は深刻な被害を受けており、戦略的な成功には至っていない」として、持ちこたえているという認識を示し、攻防が一層激しさを増すことも予想され
去年、欧米を中心に流行した「サル痘」の感染が、ことしに入って国内で増加していて、厚生労働省は「発疹など感染が疑われる症状がある人は医療機関に相談してほしい」と呼びかけています。 「サル痘」は感染すると発熱や発疹などの症状があらわれる、ウイルス性の感染症です。 WHO=世界保健機関によりますと、去年1月から4月4日までに、欧米を中心に世界で8万6000人余りが感染し112人が死亡していますが、現在はピーク時に比べると感染は大幅に減っています。 一方、国内では、去年は7月から合わせて8人の感染が確認されましたが、ことしは4月7日までに88人の感染が確認されています。 海外渡航歴がない人の感染が増加しているということで、厚生労働省は「国内で感染が拡大している状況」としています。 サル痘は多くの場合、数週間で症状がおさまりますが、健康状態などによっては重症化することもあります。 感染した人や動物の
旧N党会見 突然、大津綾香党首を「除名処分」 代表権返還決裂しLINE暴露など大紛糾 立花氏が代表権ない党首に 拡大 政治家女子48党(旧NHK党)が7日、参議院会館で定例会見を開き、大津綾香党首を除名処分としたと発表した。 冒頭で前党首の立花孝志氏が「朝からお騒がせしておりますが、大津綾香に関しては昨日付で除名処分としております」と述べた。 大津氏との間で決裂していた代表権は、齊藤健一郎参院議員に変更し、書類提出を行った旨を説明した。 立花氏が代表権を持たない党首となることを発表した。 一方の大津氏は6日夜にツイッターに投稿し「www政治家女子ともはや関係ない人が党首の私を政治家女子の全体ラインから削除しました。その権利はあるのかなw」として、「立花孝志」が「あやか」をグループから削除したと表示している画面画像をアップ。「お金の流れを開示しパワハラモラハラをなくしたいと言っているだけなの
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