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2023年2月12日のブックマーク (2件)

  • 「風呂ナシ物件が若者に人気」報道の先にある「恐ろしい地獄絵図」(真鍋 厚) @gendai_biz

    「すべては心の持ちよう」に 国家にしても、企業にしても、物価や賃金といった短期的なものから福祉政策やエコロジーといった中長期的なものに至るまで、わたしたちが自発的に「個人レベル」の問題として取り扱い、淡々と処理してくれたほうがコストは低く抑えられます。 アメリカでは、貧困層向けにマインドフルネスプログラムの実装が行なわれているという笑えない話があるぐらいです。下手をすれば、どんな悲惨な出来事に見舞われても「すべては心の持ちよう」となりかねません。 市場は市場で、将来的に収入の増加が見込めず、明るい展望が描けないのであれば、発想を転換すれば良くなるという商品を売り込もうとしています。「ミニマリズムで理想の人生が手に入る」「自己管理と脳のトレーニングによって幸福度は上げられる」「低所得者向けのFIRE(経済的自立)がある」……まさに夢のような「自己啓発的解決」が陳列されたデパートの様相を呈して

    「風呂ナシ物件が若者に人気」報道の先にある「恐ろしい地獄絵図」(真鍋 厚) @gendai_biz
    green_chili
    green_chili 2023/02/12
    「自己啓発的解決」が年々影響力を増しているのは、もはや人的ネットワークによる解決が乏しいからであり、社会運動に代表される政治的な働きかけにも希望が持てないからなのです」
  • 北朝鮮は「普通の国」だったという話|twinrail

    北朝鮮を実際に旅してみたら、意外と「普通の国」だった。 北朝鮮のごく平凡な風景と、ごく平凡な日常を見てきたときの話。 北朝鮮を「普通に」旅行したい 私はtwitterで鉄道マニア33人を集めて北朝鮮旅行したことがある。2016年3月、大学の卒業旅行のことだった。 あれから3年が過ぎ、時は2019年になった。私は再び北朝鮮に行きたいと思っていた。だが、私はもう仕事を始めており、さすがにもう一度33人も集めるような体力も気力もなかった。 なので、今回は見知った友人6名だけを連れて行くことにした。前回33人も連れて行ったのは旅行代金を割安にするためだったが、実のところ33人でも6人でもさほど代金は変わらなかった。最初からこの人数でもよかったな、と思わなくもなかった。 旅行の申し込み先は前回と同じ中国の代理店にした。あれから3年以上経っていたが、担当者も社長も私のことを覚えていてくれた。というか

    北朝鮮は「普通の国」だったという話|twinrail