フィルダー、ステアーズ、ルイス…米国に帰って大化け
2014年5月8日に国内で初めて「3Dプリンターで銃を作成して逮捕される」というセンセーショナルな事件が発生した。この件で世間は騒然としているが、以前から3Dプリンターに注目していたフリークの間ではもともと懸念されており、「とうとう起きてしまったか……」という声の方が多く、筆者もそのひとりであった。 事件発生時の報道を見ていた感じでは、その供述や発砲している動画を動画サイトにアップロードするといった行動から“法令遵守”という観念がいささか希薄であるように感じた。ものづくりと好奇心は自由であるべきだが、日本という法治国家で生活している以上はルールに従うべきである。 そこで、今回は「3Dプリンターで出力してはいけないもの」を10項目ピックアップしたので紹介したい。 【レベル】 ×:作成しただけで罪に問われるもの △:私的利用は問題なくても、往来やインターネットなどパブリックスペースで公開すると
メガネブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌは5月13日、疲れや眠気を可視化する独自のセンサーを内蔵したメガネ「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」を2015年春に発売すると発表した。センサーで取得したデータは専用スマートフォンアプリで管理できる。同社は「世界初の『自分を見る』アイウェア」と説明している。価格は未定。 独自開発した「三点式眼電位センサー」(特許出願中)は、鼻パッドと眉間部分から検出される眼電位により、八方向の視線移動とまばたきをリアルタイムに測定できるというもの。このセンサーを内蔵したメガネと専用アプリを連携させると、目の動きから疲れや集中度を割り出せるという。また運転中にドライバーの眠気の兆候を察知し、アラートする機能の構築を目指している。 ※詳細は追ってお届けします。 advertisement 関連記事 「黒子のバスケ」とJINS PCがコラボ 高校をモチーフ
南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した。 NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。 NASAのチームはレーダー衛星の観測データを使い南極大陸の西側に位置する氷床の構造変化を分析。その結果、温かい海水が氷床の下に入り込んで氷が解ける現象が加速しており、下の支えを失った氷が海に浮いた状態になって、さらに融解が進む悪循環が起き始めていると指摘した。 米ワシントン大などのチームは同日、少なくとも200~千年後に巨大氷床が崩壊し大規模な海面上昇が起きるとす
航空自衛隊に「侵略者」(AGGRESSOR)と呼ばれるパイロット集団がいる。新田原基地(宮崎県新富町)の飛行教導隊。隊員は特殊迷彩塗装の戦闘機F-15(通称・イーグル)を操り、国内各地の基地に所属する戦闘機と空中戦訓練で対峙(たいじ)する。高い技術を持つパイロットたちが演じるのは「日本の敵」だ。 近隣諸国の空軍の特徴や戦技を調査解析し徹底的に模倣。日本と仮想敵国に別れ空中格闘戦訓練(ドッグファイト)を行っている。高度5000メートル以上、時速800キロ。薄い酸素、急上昇や急旋回で体にのしかかる重力…。過酷な状況の中で求められるのは冷静な状況判断だ。 着陸後は記録した映像を確認、飛行経路や動きが正しかったかを全員で確認する。張り詰めた空気の中、話し合いは数時間に及ぶことも。ある隊員は「ブルーインパルスが航空自衛隊の〝光〟ならば、飛行教導隊は最強の〝影〟でありたい」と話す。 空自は今夏以
熊本県は12日、落札後に正当な理由なしに契約を辞退したとして、玉名市築地の「伊藤緑化造園」を同日から2か月間の指名停止にしたと発表した。 同社は、入札金額を4桁誤っていたとして契約辞退していた。 県によると、玉名地域振興局管内の国道沿いの街路樹剪定(せんてい)や除草業務について、3月20日に電子入札を実施。同社は、予定価格1277万円、1290万円の区画をそれぞれ1270円、1283円で落札した。しかし同日、0を四つ少なく入力した誤りだったとして契約を辞退した。
野村監督悩む…ミコ代役守護神は流動的 拡大 広島・野村謙二郎監督(47)が12日、新守護神が流動的であることを明らかにした。 ここまで11セーブを挙げているミコライオが、10日に左内転筋痛のため出場選手登録を外れた。その代役について指揮官は「フィリップスがはまれば一番だけれども、2軍で素晴らしい成績を残していても1軍とは違う。一岡も立場を変えてバランスが崩れては困る」と話した。 1軍に昇格した新左腕フィリップスは2軍で16試合に登板して無失点だが、まだ1軍で通用するかは未知数。中継ぎで活躍中の一岡、経験豊富な永川勝の両右腕も抑え候補になる。「勝ち試合で七回以降に投げている投手全員に可能性がある。コーチと話し合う」と言及した。当面は相手の打順や、右打者、左打者を考慮した起用になりそうだ。 続きを見る
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