この画像を大きなサイズで見る 「好きなおもちゃに囲まれて遊ぶのが好きというのは、どこの国の子供でも同じなんだ」。3年間、アメリカからインド、アイスランドまで58カ国の国々を訪れ、子供達と彼らの宝物を写真に収めたフォトグラファーのガブリエルはそう語る。 彼はイタリアの雑誌「レプブリカ」働いている時に、子供と彼らの宝物を写真を撮りたいと強く思うようになった。それらの写真を撮影した結果、生まれた環境が違っても、大好きなおもちゃで遊ぶ子供達の熱量は変わらないという事実を再確認した。 時に、彼はミニチュアカーやアクションフィギュア、所有者の強いこだわりが見える沢山のコレクションを持つ子供を目にすることもあった。反対に、たった1つの動物のおもちゃを大切に持つ子供たちの姿もあった。 ザンビアの村では、おもちゃは何も持っていないが、多数のサングラスを身につけて遊んでいる子供たちのグループと出会った。そのサ