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2010年8月12日のブックマーク (5件)

  • MOTHER 3

    : 作らなければべられない、 という飢餓状態にはなかったし そのうえハードを2回も変えたことを 吸収しきれなかったことの歪みとかも 溜まってきたんでしょうね。 そういうことは、全部プロデュース側の 責任ですね。 その最後のツケを払うのに 現場に乗り出していくのが プロデューサーなんですけれども もうしわけないけれど僕も行けなかったし 岩田さんも、いよいよこれ以上は、 というところに来てしまった。 ほんとうに「残念ながら」という 気持ちが強いですけれどね。 うちの担当者も、去年からずっと反対派 (開発中止にすべきだという派) だったんですけれど、 いざプロジェクトを閉じるとなると、 もったいないという気持ちになってきて、 いまはいちばんの擁護派に 回っているほどなんです。 岩田: こう言われましたよね。 「やめたほうがいいんじゃないですか? それが大事なのはわかりますけれど 現実的に、

    gabill
    gabill 2010/08/12
    >岩田:こう言われましたよね。「やめたほうがいいんじゃないですか?それが大事なのはわかりますけれど現実的に、かつて自分たちが感じてきた“完成するもの”に対する手ごたえがここにはない」って。
  • 『MOTHER3』の開発が中止になったことについての糸井重里・岩田聡・宮本茂の座談会

    こどもたちが夕の時間が来たからと帰ってしまったとき、 この秘密基地は、ただの暗闇に溶けこんでしまうんだ。 <ルイージの詩集より>

    『MOTHER3』の開発が中止になったことについての糸井重里・岩田聡・宮本茂の座談会
  • ほぼ日-任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。(第07回)プログラマーとしての思考モデル

    ちょっと古い話になるけど、 『MOTHER2』というゲームの開発が 破綻しかかっていたときに、 岩田さんが助っ人として現れて、 ぼくらに向かってこう言ったんです。 「これを、いまある形のままで、 直していくなら、2年かかります。 でも、イチからつくっていいなら 1年以内にやります。 どちらにしますか?」って。 When the MOTHER 2 (EarthBound) project was about to fall apart, you came in to help, and this is what you said to us. "It will take 2 years to fix this keeping what you have built up. If we start from scratch, it will take only a year. What do

    gabill
    gabill 2010/08/12
    >「これを、いまある形のままで、直していくなら、2年かかります。でも、イチからつくっていいなら1年以内にやります。どちらにしますか?」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井重里の脱線WEB革命 - 第18回コンピュータってものとの交際歴。

    第18回 コンピュータってものとの交際歴。 ずっとぼくは、この連載ページで、 コンピュータ初心者として発言してきたわけだが、 それは必ずしも正確ではなかったと思う。 自分がコンピュータを所有したということからすれば、 ぼくのコンピュータ歴は、お若い皆さまに負けない。 はじめて「買った」のは、 PC88とかいうシリーズのヤツだったから、 まぁ、けっこう昔のことって気がするでしょ。 「ゲーム機」として買ったのだが、 『信長の野望』というゲームをやりかけて、 めんどくさくなってやめてしまった。 その後あのハチハチがどうなったのかについては、 まったく知らない。 なーんだ、それはコンピュータ歴のなかから 抹殺するべきつまらない事実だね。 そうそう。そのとおり。 経験としては、まったく意味がないのだから、 これはただ言ってみただけという事実だ。 しかし、ぼくとコンピュータの関わりは、 ぼく自身がコン

    gabill
    gabill 2010/08/12
    >「いまから、いままでのプログラムをいかして、ワタシができるだけのお手伝いをしたとして、6ヶ月あればできるとは思います」←助けて!岩田社長!
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -ガンジーさん。

    はじめは、ホントかどうかもわからなかった。 去年の5月17日に余命2ヶ月を宣告されたという 「癌爺」さんという方からメールをもらったのだ。 「死亡予定日」を目前にしたところで、 新しいノート型のパソコンを買って、 数人の身内に向けて『親戚新聞』という メールマガジンを発行しているらしい。 何度か、ぼくとの間でメールのやりとりが続いて、 ぼくも『親戚新聞』の読者に加えてもらった。 少しも立派そうな事も言わないし、 死を特権的に語ることも、まったくない。 厳しい場面になっても忘れないユーモアの味付けには、 人間って悪くないよなぁと、感心させられた。 同情のためでなく、共感の種子として、 ぼくらは、この「ガンジーさん」が身内に宛てた メッセージを分けてもらうことができないか。 そう考えて、お願いして、この連載がはじまりました。 こうなったら、よーし! 「あれってウソだったんじゃないの?」と、 疑