2003年の4月15日から5月8日まで東京電力の原発がすべて停止。しかし、停電はなかった。その年の最大電力も原発なしで対応可能な範囲だった。 そして、来年以降に参照できるように2011年の状況を随時追加。

3月11日に発生した東北関東大震災。ボランティアが震災直後の被災地にはいったとき、避難所で見たのは、積み上げられた伊藤園の飲み物ケースだったという。 伊藤園では、震災後わずか3日間の間に、被災した岩手、宮城、福島各県にお茶やミネラルウオーターなど60万本を提供。そのスピードはどこよりも圧倒的に早かった。 同社広報部の担当者は語る。「被災地にある営業所だけでなく、東北地方の営業拠点から可能な限り支援物資を提供しました。すべて各営業所が独自に判断して、飲料を配布して回りました。とにかく非常事態なので飲み物の種類を限定せず、倉庫にあるものをどんどん支援物資として運び出しました」 その後、交通事情がある程度整ってからは本社からも追加支援。これまでにトータルで100万本を超える飲料を提供したという。それにしても、営業所、場合によっては社員ひとりひとりが判断して行っていたというのは驚きだ。そこには、全
東日本大震災から一夜明けた3月12日午前6時すぎ。菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かった。秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。 「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。 第1原発は地震で自動停止したものの、原子炉内の圧力が異常に上昇した。東電は格納容器の弁を開放して水蒸気を逃がし、圧力を下げる作業(ベント)を前夜から迫られていた。班目委員長は「視察の前に、作業は当然行われていたと思っていた」と振り返る。だが、着手は遅れた。 首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。 1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後
最初に行方不明になった2名。報道にも「福島第一原発の技術者2名が行方不明」と最初出ていたので覚えている人もいるだろう。 あの2名は東電傘下のプラントエンジニア。この2名、なんと、津波後、原発の冷却装置を誤って操作したまま、さっさと逃げたという。しかも、そのまま郡山市内に逃げて酒を飲んでいた。 「俺たち津波にさらわれて行方不明になってるんじゃないか?顔つきで報道されたりして。アハハハハ!」 「もう放射能が大変で・・・ありゃもうダメだな」 そういう会話をしていたそうである。店の店員は「ヘンな二人だな」と思っていたそうであるが、やがておかしいことがわかり、当サイトにタレ込んで来た。現在裏取り中であるが、この2名が原発をほっぽって逃げた犯人なのは間違いないという。 ttp://www.nikaidou.com/archives/11803 福島原発は本当に人災だった : 二階堂ドットコム こんなの
先日、東日本大震災と原発問題で孤立化していた福島県いわき市に、支援物資を極秘で届けていたお笑い芸人の江頭2:50。当初、本人はこの件を公にするつもりはなかったものの、ツイッターで話題となったのをきっかけに話が広まり、多くのメディアにも報じられてしまった。そこでなぜ、そうした形での支援活動をしようと思ったのか、ニコニコ動画(原宿)で公開している番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」最新回(第135回 //www.nicovideo.jp/watch/1301640122)で本人が真相を語っている。 江頭は冒頭「言っておくけど、オレはこの話をするつもりはなかったんだよ。でも、新聞とかツイッターでいろいろ騒がれてるから、もうその真相を話すから」と、支援活動の裏側を話すのは本意ではないと前置きした上で、今回の顛末を語り始めた。 物資を届けようと思い立ったきっかけはNHKで「いわき市が原発の問題
東電福島第一原発で技術者2名が行方不明となっていた件の続報。 この2人が “原発の冷却装置を誤って操作したまま、さっさと逃げたという。しかも、そのまま郡山市内に逃げて酒を飲んでいた。”という情報を二階堂ドットコムや勝谷誠彦氏が報じていたが、実際は原発内で遺体で発見された、という話。 死因は被害状況確認のため地下へ降りた所を津波に巻き込まれたと見られている。 二階堂ドットコムは別記事の「辻元清美氏のピースボートが支援物資を足止め・横領(click)」でもネタ元として挙がっているし、今回の内容も酷いので情報ソースとしては注意が必要だ。 実際は津波で亡くなっていた東電技術者を名指しで”原発をほっぽって逃げた犯人””警視庁も知っている”などと得意気に中傷していた訳で謝罪が必要だろう。 補足1:二階堂ドットコムとは 元々政治・芸能関係ニュースの裏ネタサイト。2000年頃からサイト運営している老舗アン
自分用ノルマ。今月中に完読すること。 時代考証学ことはじめ 時代考証学 ことはじめposted with ヨメレバ大石 学 東京堂出版 2010-11 Amazon楽天ブックス図書館 時代考証学会第一回シンポジウムの報告書。 パラパラ眺めたところ テレビの時代劇でどういう時代考証をやりましたよとか、そもそも時代考証とは何かとか、大河ドラマの時代考証がどうなっているのかとか、時代小説・歴史小説の時代考証について例文を上げて解説されていたりとか、そんな感じでした。 小説の時代考証の例が色々面白そうだったので、今月はこれを読もうかなと思っています トップランキング事典 トップランキング事典posted with ヨメレバ上野 富美夫 東京堂出版 1996-12 Amazon楽天ブックス図書館 資料です。 内容(「MARC」データベースより) 百科事典的にすべての分野にわたり、総合的に、体系だてて
今回の原発事故の関係で「原発をただちに廃止しても電力が足りなくなることはない」という方がいて、根拠を求めたら以下の動画を紹介されました。 京大原子炉実験室、小出裕章氏の講演とのこと。 火力発電所の稼働率が低いからこれを上げることで原子力なしでも電力需要を賄う能力があるとか 夏のピークタイムでさえも、火力・水力・自家発電等の合計発電力で足りるよ、みたいなことをデータ付きで説明しているようですが、この講演いつ行われたものなんですかね? 原発の話をしているのに福島のふの時も出なければ、震災で火力発電所が被害を受けていて発電量が低下している話がぜんぜん出てこないわけですが、これ東日本大震災前の講演だったりしませんか? 東京電力は4月上旬以降、定期検査中の横浜火力発電所7号系列2軸(35万キロワット)と、地震の影響などで停止している鹿島火力発電所(440万キロワット)の各プラントを順次立ち上げる計画
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