昨日の総選挙だが、まさに時代が動いたという印象だ。 自民の古参議員の落選が伝えられるたび、その足音が聞こえるような思いがした。 (ヤマタク以外はだいたい比例で復活してしまったが) 個人的には、社民・共産・国民新党があまり減っていないのが残念だ。このへんは 幸福実現党込みで合計5くらいが分相応だろう。 平沼グループがしぶとく生き残っているのもいまひとつ。 どう美化しようが、一枚めくれば古き悪き自民党でしかないのだから、 もう役割は終えている。 ところで、民主に投票しておいてなんではあるが、中継を見ているうちに、 だんだんとブルーな気分になってしまった。 というのも、勝って大喜びの民主新人たちに、「時代を変える」という気概の ようなものがあまり感じられなかったからだ。僕は日本をぶっ壊して欲しくて投票 したわけで、バラマキ額のアップや既得権の延命を期待しているわけではない。 ひょっとして、民主の
