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2009年6月16日のブックマーク (5件)

  • 任天堂の赤い汚点「バーチャルボーイ」、早急な製品開発が失敗を誘引 ― EE Times Japan

    今回取り上げる「バーチャルボーイ(Virtual Boy)」は、任天堂の携帯型ゲーム機として、最も革新的な機種になるはずだった。「真の3次元(3D)グラフィックス」をコンセプトにした機種で、プレーヤを仮想世界(バーチャル・リアリティ)にいざない、既存のテレビゲーム機では実現できない体験を提供するとうたっていた。1995年に日と北米地域で発売されたものの、現在では同社の歴代ゲーム機の中で厄介者として、主流ではない補足的な位置付けになっている。 仮想現実の実現目指す バーチャルボーイの開発の歴史は、1990年代の初頭にさかのぼる。任天堂のゲーム機開発者である横井軍平氏は、「ゲームボーイ(Game Boy)」の目覚ましい成功によって、携帯型ゲーム機業界で高い評価を受けていた。彼なら何をやっても失敗するはずがないと判断した同社の経営陣は、「鉄は熱いうちに打て」ということわざ通りに、新し

  • 勝間和代十夜 第一夜 - ぼんやり上手

    第一夜 こんな勝間和代を見た。 散髪に行った帰り道、自分の前を勝間和代によく似た女が歩いている。 こんな夕時の田舎町に勝間和代とは珍しい。自分は勝間和代には関心があるほうだったので、思い切って声をかけた。 「ちょいとお尋ねしますが、あなた、勝間さんじゃありませんか」 振り向いた女は、ほほほ、と笑うだけで、質問に答えようとしない。けれどもその笑い顔がいかにも勝間和代にそっくりだったので、やっぱりそうだ、これは勝間和代だ、黙っていたって自分にはわかるぞ、と思った。方向も同じだったので、自然と女と一緒に歩くような形になった。 しばらくは得意な気分で女の横を歩いていたが、そのうち、だんだんとじれったい気持ちになってきた。 「あなた、あれやってくださいよ、あれ。当の勝間さんならご存知でしょう」 それを聞くと女は立ち止まり、にっこりと笑って言った。ようござんす、ただし決まりがあります。わたしがそれを

    frog78
    frog78 2009/06/16
    「断る力」「ウィンウィン」
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
  • 海外ゲーマーが語る「ぼくのなつやすみ、という日本のゲームについて」 : お茶妖精

    2009年06月14日 海外ゲーマーが語る「ぼくのなつやすみ、という日ゲームについて」 ・PS3の「ぼくのなつやすみ3」をちょっと始めてみた。「2」をやったことがある人は想像がつくはずだけど、伯父夫婦の農場に少年が泊まりに行って、昆虫を捕まえたり、泳ぎに行ったり、好きな事をするゲーム。(中略)もちろんこのゲームは日語なんだけど、それ自体は今のところ面白さを損なってない。美しくてリラックスできるゲームだ。(中略)私は日語に精通してなく、少し混乱する時もあるけど、メニューやその他で知りたい事があったら訊いてくれ。 ・どこでソフトを買ったの?あまりお金を使いたくないんだけど。 ・↑http://www.gamechoiceclub.com/で買った。安いし、数日で届いた。 ・私もこのゲームを買おうか迷ってるんだけど、これって一体どんなゲームなの?日の店でトレーラーを見たことがあって興味

    海外ゲーマーが語る「ぼくのなつやすみ、という日本のゲームについて」 : お茶妖精
  • 性暴力ゲーム/自主規制では不十分だ

    性暴力ゲーム/自主規制では不十分だ 国際的な非難が巻き起こった「性暴力ゲーム」について、業界の自主審査機関「コンピューターソフトウェア倫理機構」が製造・販売を禁止することにした。これまでは少女らへの強姦を疑似体験するゲームでも審査を通過させてきたが、方針転換して自主規制することにしたものだ。しかし、抗議の声に押されなければ、反社会的な内容でも容認する同機構の審査姿勢を信頼することはできない。 厳しい審査できるか疑問 われわれが目指すべきは、子供を性欲の対象として描いた漫画やアニメに寛容な社会ではなく、性犯罪から子供を守る社会である。たとえ仮想画像でも子供に対する性暴力を描くことを禁止するため、法律改正するのは政治の責務である。業界の利益を優先させる団体の自主規制に任せておいては、「児童ポルノに甘い」という、わが国に対する不名誉な烙印らくいんはいつまでも消えないだろう。 問題となったゲーム