1日のリーグカップ(カーリングカップ)決勝戦、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)対トッテナム戦は0−0のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込んだ。マンUのGKベン・フォスターはトッテナム最初のキッカー、オハラのキックを見事に止め、これで勢いがついたマンUは一気に優勝を決めた。 フォスターは試合後、PK戦が始まる直前にGKコーチのエリック・スティールが持っていたiPodでオハラのPKシーンの映像を見て、同選手がどのようなPKを蹴るかチェックしたことを明かした。 偶然にもオハラは、トッテナムの最初のキッカーとして現れ、iPodの映像で見たのと同じサイドにシュートを蹴りこんだため、コースを読んでいたフォスターはまんまとこれをセーブ。このPKストップでプレッシャーから解放されたマンUは、この後のPKをすべて成功させ、4−1でこれを制した。 イングランドでは、以前、試合中にこうした