本のタイトルや著者名、ジャンルも版元も全て「ヒミツ」――。手書きの覆面カバーで表紙をすっぽり覆い隠し、あえて「どんな本か」を完全に伏せた謎の文庫本『文庫X』が売れ行きを伸ばしている。発信地の「さわや書店フェザン店」(盛岡市)では、1か月余りで1000冊超を売る驚異的なヒットに。取扱店舗も広がっており、考案者も「予想外の反響」と首をひねるほどだ。 「普段は手に取らない本だったが、出会えてよかった」 同店の書店員、長江貴士さん(33)が考案した。2016年7月下旬から店頭に並んだ『文庫X』、カバーには、 「申し訳ありません。僕にはこの本をどう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら『面白い』『魅力的だ』と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました......」 と始まる長江さんの「メッセージ」が手書きで切々と綴られている。こうした書籍の
2016 - 09 - 13 定番の漫画からマイナーな漫画まで30代男の家にある漫画35選! 書籍・コミック 書籍・コミック-紹介 シェアする Twitter Google+ Pocket スポンサーリンク 30代男の家にある漫画たち 先日、部屋の掃除をしていて、ふと本棚に目をやると所狭しと本が。 結構たまったなー、と感じました。 たまってくると、ちょこちょこ売りに行ったりはするもののフラッとついつい電車が暇なんで、とか理由を付けて買ってしまいます。 そんな中から現在、家にある漫画を紹介します。 30代おっさんの持ってる漫画なんて興味ないかも知れませんが、感性が近い方はきっと楽しめるはず…! では、どうぞ! バジリスク 甲賀忍者と伊賀忍者の争いを描いている。 もとは不戦の約定と言って、甲賀と伊賀は争いはしないという協定が結ばれていたが、自己中心的な家康によってこの約定は解かれてしまう。
柔道少女が主人公の『YAWARA!』、人間の内面を描いたミステリー『MONSTER』、映画にもなった『20世紀少年』。多くのヒット作を生み出してきた漫画家の浦沢直樹さん。その浦沢さんが企画を構想したEテレの『浦沢直樹の漫勉』は、漫画家たちが作品を描いているところを撮影して、その映像をもとに創作の秘密に切り込みます。最新シリーズが15日から始まるのを前に、浦沢さんにインタビューしました。 ふだんは目に触れることのない漫画家たちの仕事場に、カメラを設置。漫画が生まれる瞬間を、映像に収めます。 その映像をもとに、浦沢さんが漫画家本人と対談。これまでに、10人の漫画家の技術と作品へのこだわりを解き明かしてきました。 浦沢さん 「やっぱりねえ、ほかの漫画家さんの漫画を見ると、発想からしてよくこんなこと思いつくな、なんて思いながら見るじゃないですか。その発想から描き方から全部、感心するというか。″へぇ
「熊本城復興を支援するみんなの会」の三角保之会長(左から3人目)と発起人ら=熊本市中央区 熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)の復旧復興を願う県民の会、一般社団法人「熊本城復興を支援するみんなの会」(会長・三角保之元熊本市長)が発足。1960(昭和35)年に復元天守が落成した9月22日を「熊本城の日」と提唱し、23日は市国際交流会館(同区)で第1回シンポジウムを開く。 発起人は、熊本城の平成の復元事業に携わった文化関係者を中心に約20人。地震発生直後から組織の立ち上げを検討し、9日に法人格を取得した。 23日は、三角会長が「熊本城への想い」と題して講演。「熊本城主は私たち~市民が憩う歴史公園にしよう!」をテーマにした討論会には、三角会長のほか熊本城復元専門員の今村克彦さん、くまもと城下の町づくり連絡協議会代表世話人の毛利秀士さん、NPO法人ディスカバリーくまもとボランティアの会会長の野
※本連載のバックナンバーはこちら。 第5回 出版翻訳の印税や契約について 「出版翻訳あれこれ、これから」というタイトルで、翻訳出版にまつわることを思いつくままに書いているが、多くの人がいちばん興味のあるテーマは今回のものかもしれない。 ただ、印税の話というのは書きにくいし、あまり書きたくないというのが本音だ。 ひとつには、自分や同業者の収入の話などしたいわけがないという単純な理由がある。 ふだん固定給に近い形で収入を得ている人が、印税という特殊な賃金体系(と呼んでいいのかどうか)に興味を持つ気持ちはわからなくないが、印税というのは要は「単価×印税率×部数」という単純な数式で計算できるので(消費税や震災復興税などについて少し調整する必要があるが)、その3つの数値を具体的に示せば、その人の収入がだれにでもガラス張りのように知られてしまう。 また、実際に換算して出てくる金額が、多くの場合、一般の
かつて田中角栄元首相率いる自民党田中派に所属していた二階俊博幹事長が14日、都内で開かれた石井一元自治相の著書「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」(産経新聞出版)の出版記念パーティーに出席し、「冤罪を晴らしていくため、われわれ田中ファンは少しずつ協力し合おう」と訴えた。二階氏のあいさつの詳報は次の通り。 ◇ 「私どもは初当選のころから田中派で、石井先生はその中の大先輩だ。本の中にもずっと出ているが、本当に私たちの兄貴分として指導いただいた。『冤罪』というタイトルでもって改めて田中角栄先生のこんにちまでの業績、ご活動、そして単なる政治の場に長くおられたというようなことではなく、ひとつひとつ施策を発表し、そしてわれわれ後輩もみんなそういうご指導を受けてきた間柄だ」 「いま田中先生がこの世にいないことを大変残念がる人があちこちにいる。半分うれしいが、半分は、それだったらご健在のと
直撃インタビューは、『Steidl Book Award Japan』(以下「シュタイデル・アワード」)の話から始まった。シュタイデル氏本人が楽しそうに語り始めたのだ。今までに4000冊を世に生み出してきた、世界最高峰のアート出版社を率いるこの人、ゲルハルト・シュタイデル。 なんの賞かと思えば、この「世界一美しい本を作る男」自らが応募作を審査し、その選んだ作品がシュタイデル社で刊行されるという、なんとも贅沢な企画だ。 「グランプリの受賞者は、ドイツのゲッティンゲンにあるSteidl社に招待され、ゲルハルト氏との共同作業を通して本を制作し、Steidl社から正式に出版されることになります。なお、出版にかかるすべての制作費・印刷費はSteidl社が負担し、同社を訪問する際の渡航費はSteidl社によって全額補助され、 滞在期間中はSteidl社が提供するゲストルームに無料で宿泊が可能です。」と
家電量販店のヨドバシカメラは15日から、インターネット通販で東京23区などを対象に、注文後最短2時間半で無料配達する。到着予定時間を1分単位で顧客に知らせ、一部地域では24時間再配達に対応する。アマゾンジャパン(東京・目黒)も有料会員を対象に最短1時間での配達を始めており、速さやサービスを巡るネット通販の競争が激しさを増してきた。新サービスは「ヨドバシエクストリーム」。東京都23区全域と武蔵野
戦前~戦後のレトロ写真 @oldpicture1900 とと姉ちゃんもいよいよ佳境ですが、「暮らしの手帖」の数々の凄まじい商品テストです。(1)石油ストーブの発火は毛布で消火できるか(2)トースターで1000回焼いて故障するか(3)(4)ベビーカーで100km歩行して壊れないか pic.twitter.com/BxNnPgRm2x 2016-09-13 19:52:26
お値段手頃なのと場所を取らないので、文具店や雑貨店に行くと気軽に購入しちゃう筆頭が綺麗な紙なんですが、使いどころ難しいじゃないですか。いやそもそも、綺麗な紙って使うための買うのか論もありますし。見てるだけで幸せ。 変な折れ線ができたり汚れたら悲しいから、丁寧に机の引き出しにしまって、するとそのまま眺め直す機会も減っていくわけですよ。大事にしたいがゆえに机の奥に追いやり、年末の大掃除の際に「自分こんなの買ってたんだー!」みたいなことが起こる。素敵なものとの再会ってそれはそれで素敵なんですが、なんとなくもったいないと思ったりもする。 何かいい方法はないものかなと考えていて、ふらふらと東急ハンズに息抜きに行ったときにこれ見つけたんです。 株式会社エイチ・エスの「ブック&カードホルダー」。廉価かつ豊富なサイズバリエーションが用意されている、透明PVC製のブックカバーです。エイチ・エスオリジナルのF
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く