先日の記事ではStreamの基本的な生成処理について述べた。 今回はStreamの内部処理で扱われるSpliteratorについて解説する。 Spliterator Spliteratorは分割可能なイテレータであり、Streamの低レベルAPI用のインターフェースである（名前の由来はsplitとiteretorの合成と思われる）。コレクションの繰り返しにはIteratorが使われるように、Streamの要素の走査は内部的にSpliteratorを用いている。 Spliteratorには 要素を2つに分割する trySplitメソッドがあり、並列ストリームで各スレッドに要素を分割する方法として使用されている。 また中間・終端走査や、並列処理を効率化するヒントとして、characteristics（性質）、 estimateSize（サイズ）等の属性を持つ（characteristicsにつ
JavaのStreamで末尾再帰するというアイデアが今読んでるFunctional Programming in Javaで紹介されていた。 The Pragmatic Bookshelf | Functional Programming in Java agiledeveloper: Functional Programming in Java is quite Approachable 動かしてみたら、確かにStacktraceが浅いままで階乗の計算ができている。 タネはStream.iterate()で、このメソッドが再帰の代わりに必要なメソッドの計算を行ってくれている。試していないがStream.generate()でも同じことができるのではないだろうか。 あまり直感的ではないが、実用的なテクニックではありそう。覚えておこう。 追記 マイクロベンチの結果、やはり素直な書き方よりは遅
Storm is a fast, scalable, fault-tolerant, and easy to operate distributed realtime computation system. It guarantees that messages will be processed and allows processing big data streams reliably in real time. Storm was originally developed by Nathan Marz at BackType (acquired by Twitter) and is written in Java and Clojure. It uses a simple programming model and can scale to large clusters, maki
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
