韓国大統領が「非常戒厳」宣言 一切の政治活動を禁じると発表 混乱広がる 韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣言しました。国会や政党の活動、集会など、一切の政治活動を禁じる…
記事一覧 越前がに漁獲金額過去5年で最高 ズワイガニの平均単価上昇 (2013年3月28日午後5時54分) 福井県は28日、2012年度(11月6日〜3月20日)の越前がに漁の結果を発表した。総漁獲量は前年度比19%増の570トン。総漁獲金額も同7%増の16億9900万円となり、いずれも過去5年間で最高となった。県水産課は「総漁獲量が伸びた割に単価の下落が少なかったため、結果的に総漁獲金額も押し上げられた形となった」と分析している。 総漁獲量が500トンを突破したのは2009年度以来3年ぶり。水ガニの漁獲量が同52%増の170トンと大幅に増え、1月10日に漁期を終えた雌のセイコ漁獲量も同48%増の171トンに上った。 漁獲金額も水ガニが同43%増の1億3300万円、セイコが同25%増の3億6100万円と順調だった。平均単価は水ガニが1キロ当たり786円で前年度比6%減、セイコが同210
東京都の液状化予測図 東京都は、東日本大震災を受けて17年ぶりに見直した液状化予測地図を公表した。地震で最も液状化しやすい「可能性が高い地域」は約68平方キロに上り、東京23区全体の1割超となった。 見直しにあたって、都は約2万本のボーリング調査で得た地質データを分析。関東大震災(M7・9)規模の揺れを想定し、3段階で色分けした。 「可能性が高い地域」は足立(約19平方キロ)、江戸川(約14平方キロ)、葛飾(約12平方キロ)、大田(11平方キロ)の4区に集中し、前回より約4平方キロ増えた。羽田空港の西側にも可能性が高い地域があった。2番目に液状化しやすい「可能性がある地域」は約202平方キロで、前回よりも30平方キロ増えた。「可能性が低い地域」は23区西部や市部で約942平方キロだった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員
坂町長、災害公営住宅の建設検討 (12/7) サーローさん、首相と面会できず (12/7) 心臓病の子「支援する会」発足 (12/7) 今井さん文化勲章 DVDで祝福 (12/7) イズミがタブレットカート導入へ (12/7) 三次の妖怪博物館をPR 大阪 (12/7) サルの目撃相次ぐ 福山の市街地 (12/7) フクビズ開設2周年でイベント (12/7) 岩国市長、FA18の飛行停止要請 (12/7) むつみ演習場でボーリング開始 (12/7) 独船会社から損害全額回収を検討 (12/7) 鳥取県・ポケモン、観光コラボ (12/7) 鮮やかオレンジ色スズメダイ (12/7) 松江シティ、JFLに正式昇格 (12/7)
海面に姿を現した直立浮上式津波防波堤(左の3本)=28日午前11時19分、和歌山県海南市、朝日新聞社ヘリから、佐藤慈子撮影直立浮上式津波防波堤が沈み、海面が白く泡だった=28日午前11時27分、和歌山県海南市、朝日新聞社ヘリから、佐藤慈子撮影浮上する直立浮上式津波防波堤(左の3本)=28日午前11時13分、和歌山県海南市、朝日新聞社ヘリから、佐藤慈子撮影直立浮上式防波堤の仕組み 【平畑玄洋】ふだんは海底に埋め、津波が来た時だけ浮上させる「直立浮上式津波防波堤」の動作実験が28日、和歌山下津港(和歌山県海南市)であった。 二重構造の鋼管(直径約3メートル)を、船の航行を妨げないよう港の湾口付近の海底に埋設。津波が来ると、自家発電を備えた施設から空気を送り、管の下から注入。浮力で内側の鋼管を浮き上がらせる仕組みで、世界でも例がないという。 国土交通省近畿地方整備局が、鋼管75本を埋め幅約
県は27日、被災地で四半期ごとに行っている短期地価動向調査について2012年度第4四半期(13年1月1日時点)の結果を公表した。住宅地の「大槌町大ケ口(おがくち)1丁目175番194」が前回より30・3%上昇した。被災者の移転需要が主な要因。急上昇を受け県は次回から町内に調査地点を2カ所新設し、町全体の動向把握を強化する。 「大ケ口」の1平方メートル当たりの地価は2万5800円で、前回から6千円上昇。震災前(10年7月1日時点)の参考価格1万3800円と比べると約87%上がっている。 海から離れた住宅街の大ケ口地区は、大槌川をさかのぼった津波で一部エリアが床上浸水などの被害を受けたが、多くの住民は修繕して引き続き居住している。 同町は建物用地の浸水率が52%と県内最大で土地不足が深刻。そのため、浸水区域外や被害が比較的軽微だった地域で、自力再建を目指す被災者の移転需要などが高まり、大ケ口地
長崎県の離島・壱岐島は、知る人ぞ知る黒マグロの産地である。この壱岐島の勝本漁港に今年1月13日、重さ310キロもの巨大クロマグロが水揚げされた。壱岐島では、時々、200キロ超のマグロが上がるが、300キロ台は6年ぶりだという。釣り上げたのは、中村稔さん。ひとりで船を操り、玄界灘の巨大マグロに挑む漁師だ。中村さんの船は、4・9トン。数時間にわたる激闘の末、見事、釣り上げた。 近年、壱岐島のマグロ漁師たちが海の異変を感じている。その一つは、以前よく釣れた小型のマグロが激減したことだ。手釣りの小マグロは、蓄養業者が高値で買い取るため、一時期、乱獲が危惧されたが、現在ではマグロ資源の確保のため自重している。小マグロが減れば、いずれ大マグロが獲(と)れなくなることは必然だ。 漁師たちが、小マグロの減少の理由として考えているのは、日本海で行われている巻き網を使ってのマグロ漁と東シナ海での中国漁船の乱獲
池袋サンシャインシティ(豊島区東池袋3)のサンシャイン水族館(TEL 03-3989-3466)で3月29日~31日、イベント「早朝裏方ウオッチング」が開催される。 普段は公開していない水槽の裏側や落水清掃作業などを年間パスポート会員限定で公開する同企画。裏側を公開する水槽は同館最大のラグーン水槽と巨大魚水槽。ラグーン水槽の公開は各日先着360人限定で、8時からエントランスで整理券を配布する。 水槽の水を抜いて行う落水清掃作業では飼育員の解説を聞きながら見学でき、3月29日にはペンギン水槽、30日にはアシカ水槽、31日にはバイカルアザラシの水槽での作業を、それぞれ公開する。 開催時間は8時30分~13時。ラグーン水槽公開=8時45分~10時15分、落水清掃作業=8時45分~9時45分、巨大魚水槽公開=9時30分~13時。
◎中世のホップなどの現状保存に使用 マースクの冷凍コンテナ AsiaNet 52515 共同JBN 0324 (2013.3.28) 【ティングレフ(デンマーク)2013年3月26日PRN=共同JBN】Maersk Container Industry(MCI、マースク・コンテナ・インダストリー)製造のハイテク冷凍コンテナは型破りの新しい使い道を見つけた。壊れやすい考古学上の遺物の現状保存である。 (Logo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20120531/537201) MCIのStar Cool冷凍庫は、新しい住宅建設の際に古い独特の木造建造物が発見されたドイツのリューベックに設置されている。ユネスコ世界遺産のリューベックで行われた発掘作業で見つかったのは、1180年ごろに作られた木造の貯蔵用地下室だった。この地下室に保存されていた農作物はホップ
隠岐汽船(本社・隠岐の島町)が1940年2月に発行した隠岐諸島の観光パンフレットで、竹島が見どころの一つとして紹介されていたことが県の竹島問題研究会の調査でわかった。島の地図の周りにはアシカやクジラのイラストも添えられており、「当時、竹島が名勝として広く認識されていた様子がうかがえる」としている。(佐藤祐理) パンフレットは、県竹島資料室が2月、山口県の古書店から入手。縦38センチ、横53センチ。折りたたまれており、隠岐汽船の寄港地や観光地などが書かれていた。 このうちの一部に、「隠岐国略図」というタイトルで観光地や産物などを紹介したカラー刷りの地図があり、その中に竹島が記され、周囲にアシカ3頭とクジラ2頭が描かれていた。 また、竹島を隠岐の見どころの一つとして取り上げ、「西郷港より百里、島後の西北海中に屹立(きつりつ)する二個の大岩嶼(がんしょう)と多数の小岩とより成る無人の島嶼(とうし
今季のハタハタ、漁獲量931トン 過去10年で2番目の少なさ 県は27日、本県の今季のハタハタ沿岸季節漁の漁獲量は前季比28%(356トン)減の931トンで、過去10年では2番目に少なかった。漁獲枠(1620トン)に占める割合は57%にとどまった。ハタハタ資源対策協議会(遠藤実座長)の第3回会合が27日、秋田市のホテル大和で開かれ、県が報告した。 大型の雌が少なかったことが要因とみられる。漁獲金額は3億4400万円と低迷し、過去10年で4番目の安値。一方、漁獲が少なかった雌の単価は高騰し、1キロ当たりは369円で2番目に高かった。 県水産振興センターの報告によると、今季は青森、山形、新潟各県でも漁獲量が低迷。センターは「本県沿岸に来遊するハタハタの資源水準が低下している可能性が高い」とみている。
志摩で磯体感フェア 志摩市浜島町の磯体験施設「海ほおずき」で、「春休み!磯体感フェア」が開かれている。31日までの期間中、「わんぱく磯」・足湯利用料金が、志摩市民は無料、市外利用者は200円(通常700円)となる。 人工の磯「わんぱく磯」では、グレやベラなどの魚やヤドカリ、ヒトデがいる水の中に入って遊ぶことができる。また、アジの釣り体験(30分・700円)では、釣ったアジを干物にして持ち帰ることができる。 岐阜県大垣市の小学6年伊藤優孝君(12)と2年光生君(7)の兄弟は、アジを開きにして塩をふり、乾燥機に入れて干物を作った。「干物を作るのは初めてなので楽しかった」と話していた。このほか、地物のナマコを入れる「ナマコたこ焼き体験」(36個の鉄板1枚分1000円)、カマスの特製干物などがあたる抽選くじなどもある。問い合わせは同施設(0599・53・1002)。
平成12年(2000年)の農林水産業のホームページに、こんなやり取りが残っています。小学生からの「漁獲量が減少している理由をおしえてください」という質問で、それに対する同省の答えは次のようなものでした。 「漁獲量が減少しているおもな理由は、いわし漁の大幅な減少と遠洋漁業の減少です。いわしの漁獲量が減少した原因は、海水の温度が少し高くなったのではないかといわれています。また、遠洋漁業の減少は、過去においては、日本の漁船は外国の近海まで行って魚をとっていましたが、外国の人も自分達で魚をとろうということになり、日本の漁船は、外国の近海で魚をとりにくくなったことが要因となっています」 海外の水産業のことをよくご存知でない方々にとっては、全く違和感の無いやり取りだと思います。これに、学校で使用している地図帳にも出ているグラフを合わせてみると、日本の水産業は衰退している産業という、すでにある漠然とした
水産物市場の鮮魚を配達するのは酒屋――。そんな新しい試みが、足立区で始まった。発案したのは、都内で唯一の水産物専門の中央卸売市場「足立市場」(千住橋戸町)の仲卸業者。大型スーパーなどでは、漁港から直接仕入れる動きが増える中で、飲食店に出入りすることが多い酒屋に配達を任せることで、販路拡大をもくろんでいる。(鶴田裕介) 早朝、足立区内の酒卸業者の配送センターに、市場に入荷したばかりの新鮮な魚が届いた。丸ごと1匹のブリや切り身のマグロ。クーラーボックスに入った鮮魚は、ビールケースや焼酎の段ボールと一緒に、トラックに積み込まれた。 酒卸業者による魚の配達が始まったのは昨年3月。足立市場の仲卸業「三上水産」が、魚介類の販売促進を目指し、居酒屋などに出入りする酒屋に目を付けたという。同社の山本直人常務(49)は「飲食店にとっても『市場直送の鮮魚』を売りにできる」と説明する。 背景にあるのは、同市場の
ゆでて天日干しするシラス。ふわふわな食感が大人気=平塚市千石河岸の「佳栄丸」 湘南名物のシラス漁の漁獲が上がってきた。平塚市の平塚港では、白い布を広げたようなシラスの天日干しの風景が見られる。 シラスはカタクチイワシやウルメイワシなどの稚魚。この時期は四国や紀伊半島沖で孵化(ふか)し、黒潮に乗って相模湾にやってくる。「春シラス」は今月11日に解禁された。 … 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
尾道市と尾道東部漁協山波支所が、同市東尾道の干潟で整備していたアサリの育成試験場が完成した。同じ松永湾にある産地「山波(さんば)の州(す)」では貝の量が激減。成育状況を見ながら一体的な資源量の増加を目指す。 試験場は600平方メートル。1月に市が干潟の一部に300万円をかけて225立方メートルの海砂をまき、土質を改善した。今月26日には同支所がエイなどの食害を防ぐため、幅9ミリの目のネットを張った。 昨年10月の同所での調査ではアサリの漁獲量は1平方メートル当たり平均0・57キロで、優良漁場の7分の1以下だった。市によると近年の沿岸開発などで干潟へ泥が堆積し、成育環境が悪化。身も泥臭くなっているという。 試験場には約30ミリの成貝を放流しており、6月ごろ成育状況や品質を調べる。年間計10トンの資源量の確保を目標に掲げ、2013年度も隣に同規模の試験場を設ける。成果次第で土質を改善する範囲を
トップ > 三重 > 3月28日の記事一覧 > 記事 【三重】 津波避難、「三重県モデル」県が提案 Tweet mixiチェック 2013年3月28日 個人の避難計画を記入する「Myまっぷラン」 県は津波発生時の避難対策の指針として、住民らが最適な避難先や経路を自ら決めていく「三重県モデル」を提案する。すでに伊勢市と熊野市で実証実験をし、個人避難計画「Myまっぷラン」をそれぞれ作成した結果、自助の意識向上に効果があった。自治会単位でのモデルの浸透を図っていく。 南海トラフ巨大地震の被害予測で、最大十四メートル超の津波が襲うとされる熊野市有馬町の芝園地区。昨年七月から約半年間、地区人口の半数の二百四十人が参加し、Myまっぷランを活用した地域の避難対策に取り組んだ。 取り組みは、まず各家族で避難行動を自主的に判断。経路などを書き込んだ地図を地区に持ち寄り、より安全で効率的な方法を練って一人一
蓬莱島を背に、塩蔵加工したワカメを積み上げる岡谷さん(右)=大槌町赤浜 【東野真和】三陸ワカメの収穫が最盛期だ。「ひょっこりひょうたん島」こと蓬莱島を望む大槌町赤浜の岡谷喜惣治さん(52)は27日、午前0時に起き、2000メートル張ったロープを引き揚げて朝まで収穫。浜でゆでて、540キロの鮮やかな緑色の塩蔵ワカメに加工した。 「今年は水温が低いのか、成長が良くないな」。値段も、震災直後が高値だったこともあり、昨年の半値程度という。4月末まで、波が高くなければ、毎日収穫は続く。 新おおつち漁協では、漁師の雇用と組合の収入を確保するため、今年からワカメ養殖を直営する。定置網の漁師が操業しない間に共同作業で栽培する予定だ。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一
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