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言語に関するebmgsd1235のブックマーク (10)

  • 存在するはなぜ二階の述語なのか|ミック

    拙著『達人に学ぶ SQL徹底指南書』の中で、EXISTS述語の使い方を解説している章があるのだが、そこでEXISTS述語だけが唯一SQLの中で二階の述語である、ということを説明している。これはEXISTS述語だけが行の集合を引数にとる述語だからである。それは分かるのだが、なぜ述語論理を考えた人(具体的にはゴットロープ・フレーゲ。タイトル画像のおじさんである)はこんな着想を得たのか、そこが分かりにくいという質問をしばしば受けることがある。確かに、数ある述語の中でなぜ「存在する」だけが二階の述語であるのか、というは直観的にすこし分かりにくい。なぜフレーゲはこんなことを考えたのだろう? この点について、述語論理の創始者でもあるフレーゲの議論を参照しながらかみ砕いて見ていきたいと思う。かなり理論的かつ哲学的な話になるので、興味ない方は読み飛ばしてもらってかまわない。とくにSQLの理解に支障のある話

    存在するはなぜ二階の述語なのか|ミック
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/05/16
    非存在の存在論、存在性格といえば中世の実在、唯名、概念論。「存在は概念の性質であるがゆえに、神の存在に関する存在論的証明はその目標を達成しない」のね。あるxについて云々は述語についての述語、二階の述語
  • 音象徴 - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年5月) 音象徴(おんしょうちょう、語音象徴、英語: Sound symbolism)は、音そのものがある特定のイメージを喚起する事象を指す。 近代言語学の父であるソシュールが指摘したように、言語とは恣意的な音声記号の体系であり、音声とその指示物の間に直接的な因果関係はない。しかしながら、オノマトペなどは他の語に比べて恣意性が低く、指示物との因果関係を強く持つ。実際に、心理学ではブーバ/キキ効果として、言語音と図形の視覚的印象との連想が報告されている。そのような音声と指示物との因果関係が音象徴である。「象徴(symbol)」は恣意的な「記号(sign)」と対立して用いられている概念である。

    音象徴 - Wikipedia
  • ハルシネーション (人工知能) - Wikipedia

    『ニューヨーク・タイムズ』の実在しない記事を要約するChatGPT ハルシネーション (英語: hallucination) とは、学習したデータからは正当化出来ない回答を人工知能が堂々と生成する現象である[1]。この語は幻覚を意味する語から取られたもので、人工知能が幻覚を見ているかのように回答することから名付けられた[2]。コンファビュレーション(confabulation, 作話)[3] 、ディルージョン(delusion, 妄想)[4] ともいう。 例えば、テスラの収益に関する知識がないチャットボットがハルシネーションに陥ると、もっともらしいと判断したランダムな数字(130.6億ドルのような)を内部的にピックアップして、間違っているにもかかわらず「テスラの収益は130.6億ドルだ」と繰り返すようになる。そしてこのとき、人工知能の内部ではこの数字が自身の創造の産物だということに気付いて

    ハルシネーション (人工知能) - Wikipedia
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    ebmgsd1235 2023/10/15
    人間の幻覚(対象なき知覚)とは違い「どのような学習データとも整合しない回答をAIが堂々とすることである。そのため、幻覚ではなく作話(confabulation)という表現を好んで使う研究者もいる」ハルシネーション、LLM。
  • 誰もが手話ができる島には、耳が聴こえないことがハンディキャップにならない共同体ができた──『みんなが手話で話した島』 - 基本読書

    みんなが手話で話した島 (ハヤカワ文庫NF) 作者:ノーラ エレン グロース早川書房Amazonこの『みんなが手話で話した島』は日では最初に1991年に築地書館から刊行された単行の、30年以上の年月を経ての文庫版である。テーマになっているのは、アメリカ・ボストンの南に位置するマーサズ・ヴィンヤード島の人々の生活についてだ。 この島では一時期、閉鎖的で外部と遺伝子が混ざりづらく、遺伝性の聴覚障害のある人が多く居住し、誰もが当たり前のように手話を使う期間が長くあった。その結果、聞こえない人も聞こえる人とまったく同じように過ごし、その差異が意識にのぼらないほどとけ合って生活する特殊な文化が生まれていた。書はその文化を数多くの証言から書き残すものだ。文化人類学者の著者はこの島の生まれであり、1980年代に当時のことを覚えている島の人たちに話を聞いて、ぎりぎり書を書き上げている。 というのも

    誰もが手話ができる島には、耳が聴こえないことがハンディキャップにならない共同体ができた──『みんなが手話で話した島』 - 基本読書
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2022/10/21
    紹介ありがとうございます。kindleで読みます。オリバー・サックスの『手話の世界へ』で独自の言語体系として脱音声中心主義を知り映画のコーダでは手話と歌声のシンクロに涙しました。さてこの島では何が起きたのか?
  • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと

    「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
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    ebmgsd1235 2020/10/07
    今、認知言語学の入門書を読んでるとこで興味深い記事でした。共通語圏でのタメ語と丁寧語との関係が方言と共通語の間にある。自己化不全ゆえ意図は理解せずとも場面と言葉のパターンを結びつけ引き出す。テンプレか
  • グーグルがWikipediaへの支援を拡大、そこには「将来の利益」を見据えた戦略があった

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    ebmgsd1235 2019/02/07
    寄付お願いバナーを見かけなくなったのはこのため?(悪?)名だたるプラットフォーマーを巻き込んで独立性や中立性をいかに担保するのか?今までも各AI関連等で貢献してきたのだから「GLOW」等の取り組みはいい話。
  • 歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために 『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー 情報 #「新しいリベラル」を構想するために 90年代に現れた歴史修正主義的言説。多くの学術的な批判がなされてきたが、一向に収束する気配はなく、インターネット時代になってますます広く深く蔓延している。なぜ、学術は無力にみえるのか? あるいは、まだ学術の力を信じることはできるのか? 『歴史修正主義とサブカルチャー』の著者、倉橋耕平氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――最初に書のコンセプトを教えてください。 今国会で財務省の公文書改ざんが話題になっていますが、あれこそまさに「歴史修正主義(=歴史否定論)」の系譜にある思考です。私が今回ので問題にしていることの根幹というか、その最悪の事態がいままさに目の前で起こっている。歴史を恣意的に歪めることは、事実を歪めることです

    歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために/『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー - SYNODOS
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    ebmgsd1235 2018/04/17
    ディベートって論争術でそこで取り沙汰されるエビデンスやファクトも取り替え可能なもの。実存臭プンプンの歴史戦は端から土俵づくりに無関心で商業主義や選挙・多数・論破優先の刹那。通説と俗説。学術的論争とは?
  • 人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」

    1 初期人類と言語的人類はまったく別もの 人類がアフリカで生まれたことは、いまや常識である。 だけどアフリカのどこで、いつ、どのように生まれたのかということになると、まだ確かなことはわかっていない。どうしてわかっていないのだろう。 そもそも、人類という言葉(概念)が、広すぎるところに問題がある。ラーメン歴史を知りたいのに、おのおのが自分の好きな麺を論じているのだ。 科学雑誌ですら、「人類の起源」というタイトルで、直立二足歩行する猿人を論ずることもあれば、言葉を獲得した現生人類を論ずることもある。そのために議論が錯綜し、混乱するのだ。人類学者や言語学者も、この問題を放置したまま議論を続けている。 「人類」というひとつの言葉で、「300万年前に直立二足歩行しはじめた初期人類」と、「7万年前に肺の気道の出口である喉頭が道の途中にまで降下して、母音の発声が可能になった言語的人類」とを区別せずに

    人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」
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    ebmgsd1235 2017/11/01
    文法は隣接する概念語を修飾、オノマトペ性が高く、その音節(文法語)は音が意味を、つまり音韻の波形をベクトル処理、それは母語の片耳聴覚、脳室の中の脊髄反射、ゆえに言葉への激しい反応=抗原抗体反応。スゴ!
  • 自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから

    「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」 のこの一言で始まった研究は思わぬ展開を示すこととなりました。 …調査をすればするほど湧いてくる課題、考えれば考えるほど解けない疑問と向き合った結果、方言というローカリティそのものと考えていた問題が、私たちをASDのことばの謎へと誘っていきました。(p246-247) 自閉スペクトラム症(ASD)の人たちは方言を話さない? 弘前大学の松敏治先生のこの不思議な研究について知ったのは、2015年のニュース報道でした。 当だろうかと怪訝に思いつつも、身の回りのアスペルガーの人たちを思い浮かべると、たしかにあまり方言を使わないことに気づきました。 それ以来、この不思議な研究のことはずっと頭の片隅に残っていたのですが、なんと今年になって、一冊の自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解くにまとめて出版されたの

    自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/08/30
    「HSPでは空気を読みすぎてしまう傾向があり、ミラーニューロンシステムが活発~」過剰同等性、解離性同一性障害、解釈と感覚のシステム「強迫性障害では尾状核のモード切り替えがロックされた~」お腹いっぱいの記事
  • ログミーBiz

    40歳定年説」をきっかけに退職を決意 『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』著者が語る、セカンドキャリアの3つの要素

    ログミーBiz
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    ebmgsd1235 2015/03/18
    音声発達の臨界期前(生後10ヵ月)にはマザリーズ(母親言葉)の統計を吸収するのか。統計って面白い表現。実際、赤ちゃんは生まれた直後から一定の順序で言語獲得するのではなく、文法の規則を習得し始めるそうだ。
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