2012年5月14日のブックマーク (1件)

  • 在りし日の九龍城砦とそのスラム街に住む人々の様子がわかる画像 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 九龍城砦(正式名称:九龍寨城)は、1994年まで存在していた香港・九龍の九龍城地区にあった城塞及びそこにあった巨大なスラム街のことである。 香港がイギリスの租借地だった時代、九龍城砦だけは例外として租借地からはずされていたために、中国にも、イギリスにも法治権がなく、文字通りの「無法地帯」であった為、あらゆる犯罪の巣窟で、一度迷い込んだら二度と出て来れない場所と揶揄されるほどの、東洋一の魔窟でありスラム街だったという。 そんな当時の九龍城砦全景と、そこに住む人々の様子がわかる映像が公開されていた。 ソース:Kowloon Walled City (22 pics) 九龍城砦が取り壊される直前の1990年代初頭には、0.026km2(約200m×120~150m)の僅かな土地に5万人もの人々がひしめき合って人口密度は約190万人/km2と世界で最も高い地区であった

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