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2015年4月22日のブックマーク (5件)

  • 読んだ論文内容を発表する際に求められている3つのこと 012

    ゼミにおける論文輪読とその発表 多くの大学では三年生の頃からゼミというものが始まる。ゼミの内容は、それを受け持つ教授や出席する学生によって様々だが、多くは学生側からのなんらかの研究や勉強の成果発表という形を取るだろう。その中でもとくに多いのが論文輪読や論文のまとめ発表だと思う。 そこで今回は私自身が多く経験してきたゼミにおける論文発表の際に何が求められているのかを説明したい。 「論文を読む → 内容を発表」という機会は多い ゼミや勉強会において、何らかのテキストを用意し、それを担当者を決めて発表するというスタイルは非常に多い。大きくわけるとその中では輪読と論文発表というふたつのスタイルがある。輪読は分厚い単行の章ごとに担当者を決めて、何週間かにわたってそれぞれの賞の内容を発表してもらうという形である。いわゆる回し読みである。もうひとつは何らかの大きなテーマを決めて、それに沿った論文を集め

    読んだ論文内容を発表する際に求められている3つのこと 012
  • 「課題解決力、コミュ力」教育で、課題を解決できるようになるのでしょうか? - 竹内研究室の日記

    中学でも、高校、大学でも最近の学校は 「創造性を持った課題解決能力の教育をします」 「プレゼン力、コミュニケーション能力を育成します」 とアピールするところが目に付きます。それに、「グローバル力」を付ければ役満でしょうか。 これは企業が欲しい学生像だったり、学生が就活でアピールする時の言葉でもあります。 しかし、私も教育に携わる一員として、このような風潮がいまひとつ理解できません。 基礎の学力ができていない学生に特殊な教育をすれば、課題を解決できるようになるのか? 話す内容を持たない人が卓越なコミュニケーション能力を発揮してプレゼンできるのか? 学生もかわいそうです。 基礎の教育がおろそかのままで、「創造性を発揮して」「課題を解決し」「プレゼンしろ」と言われたら、デタラメを堂々と話す若者が量産されるのは必然です。 問題なのは若い人ではなく、そうした人を育成しているシステムです。 現在の「課

  • 意外と知らない? 大学教授が想像以上にすごいと思える10のお仕事 - Ameba News [アメーバニュース]

    「大学教授って、講義や研究意外に何をやっているのだろう」そう疑問に思ったことはありませんか? 「何をしているのかいまいちわからない」といった印象を持っている人が多いようですが、確かに学生には見えない部分が多いのが大学教授のお仕事。ということで、大学教授はどんな仕事をしているのかについて、詳しく調べてみました。楽そうなんて思う前に、ぜひチェックしておきましょう。 【1.講義の担当】 国立大学だと平均2.3コマ、私立は6.7コマ程を担当(1コマ=90分)しており、大体週3日ほど授業を受け持っています。他大学の非常勤講師として掛け持ちする人もいます。 「この先生の授業少ないなと思ったこともありましたが、他大学の非常勤講師を勤めている場合もあると聞いて、色々な大学に行き来しており大変だなと思いました」(総合文化政策学部・4年女子) 1つの大学だけではなく、複数の大学にまたがって講義をされている教授

    意外と知らない? 大学教授が想像以上にすごいと思える10のお仕事 - Ameba News [アメーバニュース]
  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
  • 大学の国旗国歌 要請で自治が脅かされるのか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    安倍首相が先週の参院予算委員会で、国立大学での国旗掲揚や国歌斉唱について、「教育法の方針にのっとって正しく実施されるべきだ」との考えを示した。 下村文部科学相も記者会見で、「適切な対応が取られるよう、国立大学の学長が参加する会議などにおいて、要請することを検討している」と述べた。 教育法は、国と郷土を愛する態度の涵養(かんよう)を教育目標に掲げる。小中高校の学習指導要領では、国旗掲揚や国歌斉唱を指導するよう定めている。 大学には、指導要領のような規定はないとはいえ、国旗・国歌が国民の間で広く定着している状況を考えれば、式典で掲揚や斉唱を促すのは妥当と言えよう。 無論、憲法が保障している「学問の自由」と、それを支える「大学の自治」の原則は、尊重されなければならない。 下村文科相が「(掲揚や斉唱を)するかしないかは各大学の判断であり、強要ではない」と強調したのは、そのためだ。 文科省に

    大学の国旗国歌 要請で自治が脅かされるのか : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    dlit
    dlit 2015/04/22
    「強制力のない「お願い」によって簡単に揺らぐほど、大学の自治はもろいのだろうか」「政府がそうした教育を求めるたびに、あたかも統制強化のごとくとらえる議論が起きるのは、世界でも日本だけだろう」