タグ

2009年1月9日のブックマーク (6件)

  • 憎悪の連鎖を断ち切る、という課題…日本と中国 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    白河さんとの議論は一応終了し、現在まとめを書いているところなのだが、その同じコメント欄で、別の方から議論へのコメントをいただいた。 一読して、このようなコメントには是非レスしたいと思い、いま言葉にできることを急いで書いた。熟考したのちの文章ではないので、後で読んで恥ずかしくなる事もあるかもしれないが、とりあえずその応答を紹介する。 いただいたコメントはこのようなもの。 議題が難しくて (まあが 凛) 2005-01-18 12:23:16 こんにちは。初めまして。 中国に関して興味があったのでのぞきました。 中国は愛国主義なのか、反日教育なのかいまいちわかりづらい所ですね。 確かに日中国に対して痛ましいまでのことをしてきたと思うのですが、その歴史をいつまで引き伸ばすのでしょう?勿論、そういったジェノサイド的な行為があったことは決して忘れてはいけないと感じるけど、いつまで反日感情を持つの

    憎悪の連鎖を断ち切る、という課題…日本と中国 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    「憎悪に対しては、謝罪とか賠償とかで解決する問題とも思えません。後悔というか、悔悟の情を表明することが不可欠ではないでしょうか。」
  • 地震があったわけでもないのに10万人も死んだということ - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    noharraさんの「彎曲していく日常」にコメントを述べたところ、 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20050302#p4 # bluefox014 『>nohharaさん 東京には東京大空襲を記憶する平和公園も都営・国営の博物館も存在しない、という事実がなにかを象徴していると想います。土地がないわけではなく、例えばまさに空襲の現場だった両国国技館の横に東京都の土地がありますが、そこには江戸東京博物館のでっかい建物が建っています。TBの方法のご教授有り難うございます。』 それを目にしたdempaxさんが「3/10東京大空襲と慰霊施設 関連リンク」をエントリーしておられる。 http://d.hatena.ne.jp/dempax/20050309#p3 彎曲していく日常 2005/03/02 コメント欄 id:noharra:20050302#c id:blue

    地震があったわけでもないのに10万人も死んだということ - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    「震災と戦争被害を横並びにする」発想<広島長崎の原爆に関しても似た切り口の語られ方を子供の頃からうけてきましたっけ。天災にしても防災上の責任てものが有る訳ですが理屈っぽいのは嫌われますからね(w
  • 南京侵攻は自衛戦争になりうるのか(2) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    ●「自衛のためであるという名義は成り立つでしょう」 確認のため質問してみる。 >そうでしょうか。「自衛」の定義次第だと思います。 そうですか。 中華民国が日を侵攻する脅威が存在しない1937年時点で、島国の日が、海で隔絶され、且つ他国との緩衝地帯でもない華中地域の、しかも内陸に300キロ入った都市(南京)や、さらに奥地の都市(武漢)に侵攻しなければならない「自衛的理由」なるものが、自衛の定義次第では存在する、というわけですね。 しかも、当時の軍部ですら「自衛」と位置づけてはいない南京・武漢侵攻に対して。 さて、どのような「自衛」の定義に基づくと、南京(さらには武漢)侵攻を正当化するような「自衛的理由」が付与されるのでしょうか。 ぜひ、その定義と、そこから導かれる自衛的意味を教えてください。 これに対する白河さんの答え。 そんなに難しいことですか?大東亜共栄圏であるにせよ何にせよ、「日

    南京侵攻は自衛戦争になりうるのか(2) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    「日本が資源を安定的に手に入れることができる状況や、日本が政治的に安定する状況を作り出すこと」を「自衛」と定義すれば<(コメント訂正)この理屈で日本が侵攻される側になったらどうなるのか。
  • 白燐弾でイタリア紙ウニタが早速デマ報道

    4年前のファルージャ白燐弾狂想曲の発信源はイタリア国営放送RAIでしたが、今回のイスラエル軍によるガザでの白燐弾使用に反応しているのは、元イタリア共産党機関紙(経営不振で今は民間の資が入り民営化)のウニタ紙(l'Unita')でした。 ガザでの白リン弾の使用 ウニタ紙より | P-navi info : パレスチナ・ナビ編集員ビーのブログイスラエルは白燐クラスター爆弾*を使用している。これはジュネーヴ条約と1980年の関連国際議定書に基づき、対民間人および人口密集地域での使用を禁止された兵器である。 [*註 クラスター状の白燐弾か?] 初っ端から出鱈目のオンパレードで萎えるのですが・・・使われたのは確かに白燐弾(155mm M825A1 white phosphorus smoke shell)ですが、クラスター弾ではありません。クラスター弾とは親弾から多数の子弾が分かれ、それそれの子弾

    白燐弾でイタリア紙ウニタが早速デマ報道
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    「焼夷効果が付随的である弾薬類である為、この議定書の適用上の「焼夷兵器」の定義自体から外れています。つまり使用制限を何も受けません。」<問題は日本人が同じ目に会わされた時、この態度を保てるか否か。
  • ガザ侵攻でイスラエル軍が白燐弾を使用

    これについては数年前に書いた「空中炸裂する白燐弾を検証」もご覧下さい。というよりは、カテゴリ「白リン弾」に掲載されている記事を見て頂ければ、数年前のファルージャ白燐弾狂想曲の様子を知る事が出来ます。あの時、あれだけ大騒ぎしていたのに、白燐弾について一過性で終わってしまいました。地雷やクラスター爆弾のように規制する動きはついぞ出て来ず、国際的にも国内的にも白燐弾騒動は急速に忘れ去られてしまっています。 これは白燐弾を非難していた反戦平和団体が、白燐弾の事を実態よりも遥かに強力な兵器として喧伝した結果「謎の超兵器」と化してしまい、その虚像が暴かれ、相手にされなくなった事によります。思えばあの時、常識的な範囲内での糾弾に徹していれば、白燐弾の規制は進んでいた筈でした。白燐に近い種類でありながら毒性が無い赤燐(ただし燃焼して発生する煙は同じ五酸化二燐であり、発煙や焼夷効果を問題視する場合は白燐と意

    ガザ侵攻でイスラエル軍が白燐弾を使用
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    パレスチナ側は封じ込めくらって行き場が無い。そんな状況で人口密集地に大規模砲撃するのはどんな弾種でも問題かと。
  • 白燐弾ガセビア「白燐弾は焼夷兵器ではない」 - 非行型愚夫の雑記

    「白燐弾は焼夷兵器ではない」 ガセ 白燐弾は煙幕兼焼夷兵器*1であり、焼夷兵器としても用いられる。ゆえに「白燐弾は焼夷兵器ではない」というのはガセ。 白燐弾を焼夷効果を付随効果と解釈することで煙幕弾に分類し「煙幕弾として配備できる焼夷弾」として使用している国もあるかもしれないが、そんなことは関係無しに、現場の兵士は白燐弾を焼夷兵器としても使えることを知っているし、実際に焼夷兵器として使用することもある。例えば以下の記事のように。 「白リン弾を使用して焼き払おうとしましたが、失敗でした。ディーゼル油でも試してみましたが、これも失敗。マリファナの木は現在、たくさんの水分を蓄えています。焼き払おうとする我々の作戦は失敗に終わりました」 カナダ軍に思わぬ強敵が現れる……それはマリファナ 白燐弾の対物焼夷効果はナパーム弾に劣るわけで、このような状況の場合、それこそ「ナパーム弾を使った方がいい」わけだ

    白燐弾ガセビア「白燐弾は焼夷兵器ではない」 - 非行型愚夫の雑記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/09
    「白燐弾は煙幕兼焼夷兵器であり、焼夷兵器としても用いられる。ゆえに「白燐弾は焼夷兵器ではない」というのはガセ。」