近著『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』(幻冬舎新書)で、荻上チキ氏は日本の現状を「タイムリミットを間近に控えた時限爆弾が、あちこちにゴロゴロと転がっている」と表現している。特に2014年に経済問題を見る目を変えられるか否かが日本の命運を決めるという。その問題を正しく認識、解決するために、日本人が抱きがちな誤った経済の常識を荻上氏が鋭く指摘する。 日本人が抱きがちな誤った経済の常識を荻上氏が鋭く指摘する。
スマホの高額なキャッシュバックがなくなるかも。総務省がいろいろ検討中2014.03.29 18:00 塚本直樹 やり過ぎはなんでもよくないです。 日本経済新聞によると、同省は携帯料金が高止まりしているのは高額なキャッシュバックが原因であるとして抑制に乗り出すそうです。また、MVNO系通信キャリアへの支援策も検討中なんだとか。 総務省は高額なキャッシュバックによる乗り換え値引き施策を問題視していて、携帯キャリア各社にSIMロック解除を徹底させる案などを検討中だそうです。今は、特定のキャリアのSIMだけを認識するようになっていることが多いので、その場合同じ端末で他社のSIMは使えません。もしこの案が徹底されれば、高額キャッシュバックで端末を売るビジネスモデルが崩れそうです。 また、料金プランにバリエーションが少ないことも問題だと日本経済新聞は指摘しています。パケット定額プランは、月の通信料が7
「三菱自動車工業」は、かつて国内外の自動車レースで活躍したスポーツカー「ランサーエボリューション」の生産を終了する方針を固め、より燃費を重視した環境対応車の開発に経営資源を振り向けることになりました。 「ランサーエボリューション」は、三菱自動車が平成4年に発売したスポーツカーで、コンパクトな車体に高出力のエンジンを搭載し、四輪駆動を採用して走行性能を高めたもので、自動車ラリーの国際大会「世界ラリー選手権」で優勝を重ねるなど、国内外のレースで活躍しました。 これまでに世界で15万台余りを販売しましたが、最近はハイブリッド車などエコカーの人気に押され、売れ行きが落ちていることから、三菱自動車は7年前に発売した今のモデルで生産を終了する方針を固めました。 今後、三菱自動車は、販売が好調なSUV=多目的スポーツ車や、プラグインハイブリッド車など環境対応車の開発に力を入れていくことにしています。
アメリカは「父親」か「母親」か 與那覇:知性をもっていると思う側は、しばしばヤンキーを「反知性主義」といって叩きがちですけど、反知性主義というのは単なるバカとは違うわけですね。 斎藤:それははっきりと違います。私がよく言ってるのは、ヤンキーの成功者は「地頭がいい」ということです。地頭がいいヤンキーがいちばん日本人では尊敬されると。そこで最近よく挙げるのが白洲次郎です。あのあたりの人がヒーロー像としてはいちばん印象的なんだろうなと思うわけですね。反知性というよりも「反教養主義」に近いかもしれません。 與那覇:反知性主義を単に「お前ら知性ないじゃん」と攻撃してもダメで、「彼らはなぜ、地頭がいいにもかかわらずインテリ的なものを嫌悪するのか」という部分を問わなければならないと。そこで斎藤さんがご著書で示された手がかりが、“ヤンキーはエクリチュール(書かれたもの)的でない”という指摘と、“つっぱった
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