食用コオロギの養殖・加工を手がけるグリラス(徳島市)は事業を停止し、徳島地裁に自己破産を申請した。負債額は約1億5000万円。同社はコオロギの乾燥粉末を使い、菓子やパン、調味料などを商品化してきた。徳島県内の高校が2022年度に粉末入りの給食を提供したところ、インターネット上に批判的な意見が集中し、業績が悪化していた。徳島大学でコオロギの発生メカニズムを研究する渡辺崇人氏らが19年に設立した。
【独自】稲村和美さんのSNSが選挙中「2回凍結」“うそ”の通報で「不当な選挙妨害」として刑事告訴へ11月21日 19:41 兵庫県知事選挙に立候補していた稲村和美さんのSNSが選挙期間中、2回に渡って凍結されました。 後援会は、うその通報によって凍結され、選挙活動が妨害されたとして、22日にも刑事告訴する方針です。 ■「何と向かい合ってるのかという違和感」 11月17日に投開票された兵庫県知事選では、前職の斎藤元彦知事(47)が、稲村和美さん(52)に約13万票の差をつけて勝利しました。 【稲村和美さん】「正直何が争点になったのかなと。斎藤候補と争ったというより、何と向かい合ってるのかなという違和感があったのは事実です」 この選挙期間中、稲村さんの後援会が運営するSNSが、11月6日と12日、2回にわたり凍結されました。 関係者は、「SNSで禁止行為をした」という、うその通報を多数されたこ
日本維新の会の藤田文武幹事長は、兵庫県知事選挙での当選を目指さない選挙活動について、民主主義の中で許容される、との認識を示しました。 11月17日に投開票された兵庫県知事選挙では、政治団体「NHKから国民を守る会」の立花孝志候補が自らの当選を目指さず、斎藤元彦知事を支援する異例の選挙戦略をとりました。 ◆藤田幹事長「最初はすごい変な人だと思っていましたけど…賢い人」 この手法について、日本維新の会の藤田幹事長はきょう(11月21日)の記者会見で「乱暴なところはあろうかと思いますが、そういう一石の投じ方は民主主義の中で許容されているのだと思います」と選挙戦略として評価する考えを示しました。 また藤田幹事長は立花氏について選挙制度や公職選挙法を知り尽くしているとし、「最初はすごい変な人だと思っていましたけど、ものすごく賢い人」と印象を語りました。 今年4月の衆議院補欠選挙での「つばさの党」との
北陸新幹線大阪延伸を協議する与党整備委員会は20日、国会内で開かれ、委員の佐々木紀衆院議員は「米原ルート」の検証を要求した。現行の「小浜ルート」は事業費、工期の増大で前提条件が変わり、地元の石川県では米原を求める意見が多いと強調。小浜を強く推す委員長の西田昌司参院議員(京都府選出)とルート見直しを巡って激しい応酬を繰り広げた。 ●西田氏「今さら何を」 会合は冒頭を除いて非公開。出席者によると、佐々木氏は10月の衆院選でルートの再検証を訴えたことに触れ、「石川県内では経済界や県民会議で米原を含む再考を求める決議が出されている」と語った。 その上で、「当初はルートを検証して小浜に決めたが、工期や工費で条件が変わった。もう一度データを示すべきだ」と主張した。 これに対し、西田氏は「今さら何を言っているのか。委員を別の人と差し替える」と感情をむき出しに。さらに、馳浩知事は小浜を推進する杉本達治福井
不倫報道から1週間以上が経ち、ほとぼりも少しずつ冷め始めている国民民主党の玉木雄一郎代表(55)。しかし、不倫に関する釈明が“新たな火種”となっている。 11日に『SmartFlash』で元グラビアアイドルで高松市観光大使を務める小泉みゆき(39)との不倫が報じられた。同日の会見で騒動を謝罪した玉木氏は、現在も党代表として肝いり政策である「103万円の壁」見直し実現に向けて奔走する日々を送っている。 とはいえ、15日に「文春オンライン」が配信した記事で、小泉が過去に憲法審査会を傍聴し、玉木氏の発言に拍手を送っていたことが報じられ、“公私混同をしている”といった批判が上がるなど、世間の不信感を完全に拭えたわけではない。 そんななか15日、玉木氏はジャーナリスト・櫻井よしこが運営するメディア「言論テレビ」のライブ配信番組に出演。「103万円の壁」見直しに向けて、櫻井氏をはじめ、識者らと議論を交
Published 2024/11/20 18:55 (JST) Updated 2024/11/21 10:23 (JST) NHKの稲葉延雄会長は20日の定例記者会見で、SNSを追い風に斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選の結果を受け、「どうすれば投票の判断材料を適切に提供していけるか。公共放送として果たすべき選挙報道の在り方を真剣に検討していく必要がある」と述べた。 一般論として、ネット上で誤情報や偽情報も拡散されている状況に「視聴者にも迷いがある。にもかかわらず、既存メディアから適切に情報が提供されないことに不満が表明されているのではないか」と言及。 出口調査で、投票の際にSNSや動画サイトを参考にした有権者が最も多く、若年層でその傾向が強かったことを「重大な事実だと思っている」とした。
座ったままでの握手、集合写真での欠席、腕組み――。石破茂首相が15~16日にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した際の外交上の振る舞いが、ネット交流サービス(SNS)で物議を醸している。「失礼」「恥ずかしい」などの投稿が目立つが、実際はどうなのか。外交儀礼に詳しい専門家に聞いた。 15日のAPEC首脳会議で、石破首相が自席に座ったまま、複数の外国首脳と握手する映像がSNSで拡散された。首相官邸のホームページには、石破氏がカナダのトルドー首相やマレーシアのアンワル首相らと座ったまま握手を交わす写真が掲載されており、相手はいずれも立っている。 官邸幹部は「会議がスタートする前のことなので外交儀礼上は問題ない。開始を告げるベルが鳴る直前に各国の首脳が急いであいさつに来ることはよくある」としているが、SNS上では「日本国のリーダーとして恥ずかしくないマナーと礼儀でお
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