4月2日、米調査会社によると、富裕層はスマートフォンでゲームやツイッターにはあまり時間を費やさず、ニュースやファイナンス系などのアプリを多く使う傾向にあることが分かった。ニューヨークのアップルストアで2010年7月撮影(2012年 ロイター/Eric Thayer) [トロント 2日 ロイター] 米調査会社ラグジュアリー・インスティテュートが発表したスマートフォン(多機能携帯電話)利用状況に関する調査で、富裕層はゲームやツイッターにはあまり時間を費やさず、ニュース、旅行、ファイナンス系のアプリを多く使う傾向にあることが分かった。 調査は年収15万ドル(約1220万円)以上のスマホユーザー603人を対象に実施。平均年齢は52歳だった。富裕層も2011年の2大人気アプリ「フェイスブック」と「アングリーバード」を使っているが、平均的なスマホユーザーに比べ、娯楽用アプリの利用頻度はかなり低いという