滋賀県高島市と福井県美浜町の境にある赤坂山（８２４メートル）で２７日午後、登山中の私立城星学園小学校（大阪市中央区）の６年生男女２人が行方不明になった。 滋賀県警などが夜を徹して捜索、２８日正午前、２人を発見した。２人とも無事だという。同県警などによると、２人は自力で歩き、警察官らに肩を抱きかかえられて下山した。 同県警高島署などによると、２人を含む同小の６年生８０人は、教諭４人、山岳ガイドらと２７日午前９時、麓を出発。昼前頃、列になって登る途中で児童４人が列から離れ、うち２人は列に戻ったが、男女２人の行方が分からなくなった。現地の夜間の気温は１０度程度まで下がったという。 学校の説明では、２人はいずれも白の帽子、Ｔシャツ、長袖のジャージーとズボンを着用。弁当や水筒、チョコレート数個などのほか、雨がっぱを持っていた。 城星学園小の吉田登代子校長は２７日の記者会見で、「引率教諭には登山経験が
車体に伊勢志摩地域の特産などをあしらった観光列車「つどい」＝近鉄提供バーカウンターつきのイベントスペースも設ける＝近鉄提供運転台の後ろから操作を楽しめる「こども運転台」。制服も用意する＝近鉄提供すき間のあるドアから風が吹き抜ける＝近鉄提供景色が見えるよう窓に向けて配置された座席とテーブル＝近鉄提供伊勢エビや伊勢神宮をあしらった観光列車「つどい」＝近鉄提供 近畿日本鉄道は２７日、三重県の伊勢志摩地域で、新しい観光列車「つどい」（３両編成）を１０月から運行すると発表した。沿線の景色を楽しめるように全８０席とテーブルを窓向きに配置したほか、バーカウンターや、運転席の後ろに「こども運転台」を設けた。 運行区間は、伊勢市（三重県伊勢市）―賢島（かしこじま＝同県志摩市）。１０月５日〜来年３月３０日の土日祝日（元日除く）に、１日２往復する。伊勢市の伊勢神宮で１０月、２０年に一度の式年遷宮があり、今年
焼津商議所が運営する特産品サイトの萌えキャラ「焼津海音」。ネット上で話題になり、サイト閲覧数も急増している 焼津市の焼津商工会議所が運営する特産品通販サイトのキャラクターとして誕生した女の子の名前が「焼津海音（やいづ・みおん）」に決まった。「萌えキャラ」として本格デビュー予定の「海音ちゃん」だが、皮肉にもすでにネット上では「全く萌えない」などと酷評され、大きな話題になっている。大手掲示板には書き込みが相次ぎ、サイトをのぞく利用者も急増中。同商議所は先行する反響を「思わぬ好機」と逆手に取って、販売促進につなげる構えだ。 同商議所が３月末に発表すると、ネット上では瞬く間に反響が広がった。「プロが書いたとは思えない」「注目される作戦？」「昔のデザイン」「萌えない系」―。掲示板には懐疑的な意見があふれ、イラスト投稿サイトには自分なりに書き換えた絵を掲載する人が続出した。 サイトへの波及も早かっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
