Railsなプロジェクトにといてdependabotを利用してgemを定期的に更新する場合の運用方法・パターンについてまとめてみました。 dependabotでgem更新を管理する理由 個別gemごとにみた場合、バージョンアップでバグ修正や機能追加が期待できる プロジェクト全体でみた場合、Ruby / Railsのアップグレードに備えて日頃からgemのアップグレードを行っておく必要がある どこかの時点でまとめて上げる方法もあるが、バージョンが一気に上がるとその都度の動作確認が大変になりがち。特に脆弱性修正が発生した場合に芋づる式に複数のgemについてバージョンアップする作業はシビアな時間との勝負になりがち。 よって、特に自社サービス運営の場合は日常的にgemを上げていくことが望ましいことが多いでしょう。一方で、受託開発の場合は保守契約の内容次第で対応は変わってくると思います。 PR毎にやる
