旧日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」をめぐり、米下院で日本政府に謝罪を求める決議案が提案されている問題で、米国メディアの日本に対する風当たりが強くなっている。安倍首相の発言が「言い訳をしている」と取られていることもあるが、別の背景もありそうだ。それは北朝鮮問題を巡る日本のスタンスという見方だ。 安倍首相は、2007年3月5日の参議院予算委員会で 「官憲が家に押し入って誘拐するかのように連れ去ったという意味での(狭義の)強制性はなかった」 「決議案は客観的事実に基づいていない。決議があったからといって、我々が謝罪するということはない」 などと述べ、決議案を、事実上「黙殺」する考えを示した。これを境に、米メディアの日本批判が激化した。 慰安所の中で行われたのは、売春ではなく連続レイプ?? 6日のニューヨーク・タイムズは「慰安ではない」と題した社説を掲載、 「その(慰安所)の中で行われていたのは、売
専門とは関係のない慰安婦問題に首を突っ込むのは気が進まなかったが、膨大なコメント(しかも驚いたことにノイズがほとんどない)をいただいて感じたのは、「慰安婦問題」なんて最初からなくて、これは無から有を作り出した朝日新聞問題なのだということだ。これは私の専門(メディア)とも関係があるので、簡単に事実経過を書いておく。 前にも書いたように、私も朝日と同時に強制連行問題を取材していたから、朝日が吉田証言を派手に取り上げて1面トップでキャンペーンを張ったときは、「やられた」という感じだった(*)。しかしよく調べてみると、吉田の本は1983年に出ていて、当時はだれも相手にしなかった。しかも、それを追跡取材した韓国の済州新聞の記者が、そんな事実はなかったという記事を、すでに1989年に書いていた。しかし朝日が騒ぎ始めた1991年が「慰安婦元年」になったのである。 金学順が最初に慰安婦として名乗り出た
先月は、Lingrサイトで技術上の問題が発生したため止むを得ず中止となった本企画。 Lingr開発者の江島健太郎氏が準備に万全を期してのリベンジ、再挑戦です。日時は、 3月17日土曜日11:00am-12:30pm (日本時間) 米国西海岸時間では3月16日金曜日7:00pm-8:30pm です。Lingrはブラウザだけでチャットできるので、この時刻に専用のオンライン部屋を開き、僕がホストになり、集まりたい人が集まって、チャットしてみようという試みです。始めてみないと1時間半どうなるかぜんぜんわかりませんが、お楽しみに。 参加ご希望の方は、上記時刻にオンライン部屋(http://www.lingr.com/room/jtpa-umeda)にログインしてください。時間きっかりに僕も登場します。会の進行は当日の状況次第でフリーフォマットで行います。積極的チャット参加はもちろん、見物も大歓迎。日
東大生への調査を元にした幼児教育のゲームソフトが生まれた。 「東大キッズの生活習慣を身につけて、君も東大キッズになろう」 電源を入れると、人気コミック「ドラゴン桜」の主人公・桜木建二が画面の中で話し始めた。セガトイズの知育ゲーム機「ビーナ」。今月発売されたソフト「できる子になる生活習慣」の最初の場面だ。 ソフトは絵本の形をしており、タッチペンを使ったゲームに挑戦しながら、生活習慣を学んでいく。対象年齢は4歳から。「東大キッズ」とは幼少期の東大生のことだ。このゲームは、東大生と共同で作られた。 ページをめくっていくと、買い物、家事の手伝いといった日常生活や、虫捕りやジャンケンなど、子供の遊びがモチーフになったゲームが楽しめる。セガトイズのエデュテイメントマーケティング部マネジャー、梅沢靖さん(33)は「彼らがいなければ、このゲームは完成しなかった」と振り返る。 ◎ 彼らとは東大の起業サークル
2007年03月14日16:00 カテゴリMoney 日興株上場維持、各者の反応 初掲載2007.03.13; 追記あり 備忘録がわりにまとめてみた。 報道機関 livedoor ニュース - 日興株上場維持、東証記者会見一問一答(上) livedoor ニュース - 日興株上場維持、東証記者会見一問一答(中) livedoor ニュース - 日興株上場維持、東証記者会見一問一答(下) MSN-Mainichi INTERACTIVE クローズアップ - クローズアップ2007:日興・上場維持決定 東証に「裁量の余地」 会社名不正の内容結果 (決定日) 西武鉄道 コクドなど大株主10社の持ち株比率合計が上場基準を逸脱しながら、有価証券報告書に基準をクリアしているよう40年以上記載上場廃止(04.11.16) カネボウ 総額2000億円超の粉飾決算で、9期連続の債務超過を隠ぺい上場廃止(05
日曜日は早起きして、湊川神社へ。 野口傳之輔先生のところの「笛と囃子の会」がある。 能の素人会にはいろいろなものがあるが、囃子系の会は「お買い得」感が高い。 シテ方の素人会の場合、仕舞でも舞囃子でも素謡でも能でも、基本的には「素人が舞台中央にでずっぱり」という構造である。もちろん囃子方もワキ方も狂言方もすべてプロで固めているので、構造的にはきっちりしているけれど、何と言っても「主役」が素人なのである。 それに比べると囃子の会、とくに笛の会の場合、主役の能管はわりと控えめで、あまり前面に出てこない楽器なのである。 だから、演目によっては吹いていない時間の方が長いということだってある(あまりにやることがないので、能の途中から最後まで眠ってしまった笛方がいたという都市伝説が能楽界にはいまも伝わっている)。 意味わかりますよね。 素人があまり前面に出てこないということは、ほとんど玄人の会だというこ
谷島 宣之 日経BP総研 一貫してビジネスとテクノロジーの関わりについて執筆。1985年から日経コンピュータ記者。2009年1月から編集長。2015年から日経BP総研 上席研究員。 この著者の記事を見る
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
第75回 郵貯・年金積立金をライブドア株で運用する不見識 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2007年3月12日 日本郵政公社、年金積立金管理運用独立行政法人(以下GPIF)といえば、郵便貯金、簡易保険の資金、あるいは年金積立金という形で、国民から金を預かっていることはどなたもご存じだろう。 ところが、その大切な金を、わずかの間に何十億円という単位でドブに捨ててしまったと聞いたらどうだろう。まさに、そのような出来事が起きたのだ。 2007年2月13日、日本郵政公社はライブドアに対して、総額10億4000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことを明らかにした。郵政公社が、かつて保有していたライブドア株は292万株。これが、株価下落によって9億4600万円の売却損が生じたというのである。これに訴訟費用をプラスしたのが請求額の10億4000万円だ。 原告は郵政公社が運用を委託
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
Below is a science fair project that my granddaughter did for 2006. In it she took filtered water and divided it into two parts. The first part she heated to boiling in a pan on the stove, and the second part she heated to boiling in a microwave. Then after cooling she used the water to water two identical plants to see if there would be any difference in the growth between the normal boiled water
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
昨日、某外国の通信社(世界3大通信社の1つ)の取材を受け、質問されるまま、滔々としゃべりましたが、その際、日本の刑事裁判において、なぜ被告人の「反省」ということが、量刑上、重視されるか、ということを聞かれました。それについて、私は、以下のように答えました。 日本は、単一民族の国ではないものの、国土の中に住む大多数は単一民族であり、島国でもあって、国内で1つの共同体が形成されてきたという面がある。そういった共同体の中で犯罪を犯した者がいた場合、共同体として、再びそのような者をメンバーとして迎え入れられるかどうか、ということを決める上で、罪を認め反省し二度と犯罪を犯さないと誓っているかどうか、といったことが、人々の共通認識として重視され、刑事裁判にも持ち込まれて現在に至っているのではないか。そこでは、犯罪を犯した人々も、いずれは元の共同体に戻ってくる、ということが前提となっているし、このような
先週はJTPAシリコンバレーツアーがあって、木曜の夜7時から質疑応答含めて二時間弱の講演をやって、そのあと皆と懇親会で参加者たちに夜11時過ぎまで付き合った。若い人たちを相手に本当に必死で話をした。結果、頭が冴えて午前三時まで眠れなかった。 また今年は三冊本が出る(一冊は対談で五月発売、二冊は書き下ろしで秋から冬の予定)が、書き下ろしの構想作りと習作に没頭して、気がつくと丸一日たっているということもある。 クライアント企業での講演でも、一時間少し話すと集中しすぎでめまいを起こして倒れそうになる。東京での一週間に35個くらいそういうミーティングをやっていた。 はてなの経営も、尋常じゃないくらい真剣にやっている。今週ははてなの経営においてものすごく重要なとても大きなアナウンスができそうで嬉しく思っている。乞うご期待。 これまでもそれなりに真剣に生きてきたつもりだけれど、最近はこれまで以上にやっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く