10月22日 発表 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は22日、消費電力を低減した3.5インチHDD「Deskstar P7K500」を発表した。第4四半期より量産出荷を開始する。 ラインナップは容量500GB/400GB/320GB/250GBで、それぞれインターフェイスにシリアルATA 3Gbps、Ultra ATA/133を用意。ディスク1枚当たりの容量は250GBで、250GBモデルがディスク1枚、320~500GBのモデルがディスク2枚の構成となる。 消費電力の低減が特徴の製品。シリアルATAモデルのアイドル時の消費電力は、250GBモデルが3.6W、320~500GBモデルが4.8W。従来モデル「Deskstar T7K500」の同6W、同7Wから最大40%消費電力を削減している。 同社は、低消費電力化の要因を3つ挙げている。1つ目は、同社の2.5イン