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2016年5月20日のブックマーク (2件)

  • 東京オリンピック「裏金疑惑」の深すぎる闇

    英国のガーディアン紙が5月11日に報じた東京オリンピック裏金疑惑。この闇は、とてつもなく深い。 報じられたのは、130万ユーロ(約1億6000万円)がシンガポールにあるBlack Tidings(ブラック・タイディングス)社の「秘密口座」に振り込まれたという件である。 口座の所有者は「イアン・タン・トン・ハン」といい、この口座を経由して1999年から2015年まで国際陸上競技連盟会長を務めたラミーヌ・ディアック氏へと渡った。もっと詳しく言うと、自身も国際陸連のコンサルタントを務めるパパ・マッサタ・ディアック氏を経由してラミーヌ・ディアック氏へと渡っている。ラミーヌ・ディアック氏の息子がパパ・マッサタ・ディアック氏という関係である。 ラミーヌ・ディアック氏はIOCのメンバーのひとりで、オリンピックの開催地を決定する投票権を持つ重要人物だった。 フランス捜査当局が活躍 最初にこの疑惑の取引を発

    東京オリンピック「裏金疑惑」の深すぎる闇
  • やっぱり出た「オリンピック招致」に関する疑惑。長野五輪の二の舞いになるか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    英紙「ガーディアン」が報じた「東京オリンピック誘致裏金疑惑」が波紋を呼んでいる。 「ガーディアン」によれば、東京五輪の招致委員会側が、当時の国際オリンピック委員会(IOC)の委員で、国際陸上競技連盟(IAAF)の会長を務めていたラミン・ディアク氏の息子が関与する口座に130万ユーロ(約1億6000万円)を支払った疑惑があると報じたのだ。 報道の真偽はいまのところ不明であり、フランス当局の捜査の結果を待つだけだが、こうした話には前例がある。 五輪史上記憶に残る招致スキャンダルとして悪名高いのは2002年、アメリカはユタ州ソルトレイクシティで行われたソルトレイク冬季五輪に絡んだものだろう。

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