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水素に関するcoperのブックマーク (10)

  • ステランティス、水素燃料電池車事業から撤退 量産計画も中止

    欧州自動車大手ステランティスのロゴ(2024年4月10日撮影)。(c)MARCO BERTORELLO/AFP 【7月16日 AFP】欧州自動車大手ステランティスは16日、水素燃料電池(FCV)車事業から撤退し、FCV技術を用いた商用バンの量産計画を中止すると発表した。商業的な実現性が見込めないと判断したためとしている。 プジョー、シトロエン、フィアットなどのブランドを擁する同社は、フランス北部とポーランド南部の拠点で、今夏から水素燃料電池を搭載した商用バンの量産を開始する予定だった。 ステランティスのジャン・フィリップ・アンパラト欧州地域COO(最高執行責任者)は、「水素市場は依然としてニッチなセグメントであり、中期的な経済的持続可能性の見通しが立たない」と述べた。 中止の理由として同社は、水素補給インフラの整備が限られていること、高額な設備投資が必要なこと、消費者向けの購買インセンティ

    ステランティス、水素燃料電池車事業から撤退 量産計画も中止
    coper
    coper 2025/07/17
    水素燃料電池車の未来はガソリンの場合と同程度のコストで水素を常温輸送・常温貯蔵する実用技術に懸かっているのだが、いまのところそれに近い技術すらない。EVの方がまだ見込みがあるかと。
  • コンセントがいらない“水素発電自販機”、コカ・コーラが大阪・関西万博会場に設置

    コカ・コーラ ボトラーズジャパンは3月18日、水素カートリッジを動力源とする自動販売機を4月に開幕する「2025年日国際博覧会」(大阪・関西万博)会場に設置した。 自動販売機の横に発電機を設置し、水素カートリッジを装填。水素と空気中の酸素を化学反応させることで電気を生み出す仕組み。バッテリーも内蔵し、インバーターで変換して自動販売機を動かす。 富士電機と共同開発した。発電機正面には、万博来場者が「未来の自動販売機」を体験できるよう、発電の仕組みを案内するディスプレイを側面に搭載している。 コカ・コーラによると、同社は万博会場に58台の自販機を設置するという。全ての自販機は公式アプリ「Coke ON」に対応。アプリを通じ、視覚情報に加えてバイブレーションによる触覚情報、音声読み上げなどの聴覚情報も伝えられるとしている。 「多くの来場者が見込まれる大阪・関西万博会場で、高齢者、障がいのある方

    コンセントがいらない“水素発電自販機”、コカ・コーラが大阪・関西万博会場に設置
    coper
    coper 2025/03/19
    この自販機は話題になるかもしれないが未来はないと思う。商品補充のついでに水素の補充(カートリッジ交換でも)もする余裕のある自販機オペレーターはないだろう。手間も掛かるし場所もとるのだから。
  • 水素は失敗すると分かっているのに…

    関西電力が丸紅などとオーストラリアで計画していた水素製造事業から撤退することが分かった。プラントや収支計画などの基設計を詰めるなかで、製造コストが想定以上に高く、採算に合わないと判断した。関電は二酸化炭素(CO2)を排出しない水素発電の事業化を目指しているが、他の地域での製造や調達を検討する。豪州北東部のクイーンズラ... その前の10月にも、豪州では国を挙げて推進する水素事業の停滞が鮮明になっているとの報道があった。豪州最大の電力会社オリジン・エナジーは事業停止を決め、エネルギー最大大手ウッドサイド・エナジー・グループも一部で事業を断念した。これもまた製造費が高く、採算が見込めていない。豪州は水素産業の振興目標を変えていないが、視界不良は続いているとされる。 欧州でも、デンマークとドイツを結ぶ水素パイプラインの計画が数年延期された。当初、建設は2028年に完了する予定であったが、新たな

    水素は失敗すると分かっているのに…
    coper
    coper 2025/01/22
    失敗すると断言するのは残酷だが、上手くいくことはなさそう。製造だけでなく輸送や貯蔵の各段階に劇的な技術革新がなければ実用に足るコストや効率にならない。トヨタも実証実験の先はないだろう。
  • トヨタ、ハイブリッド化した水素エンジン車公開-航続距離が25%伸長

    トヨタ自動車は16日、水素エンジンと同社のハイブリッド技術を組み合わせ、航続距離などを向上させた車両を初公開した。 同システムを搭載した商用車「ハイエース」を静岡県小山町のサーキット、富士スピードウェイで報道陣に公開した。トヨタによると、ハイブリッド車(HV)とすることで1回の水素充てんで走行する航続距離が250キロメートルと従来の車両に比べ25%伸び、加速性能も向上した。 地球温暖化への懸念が高まる中、電気自動車(EV)を重視する欧米勢に対し、トヨタなど国内自動車メーカーの多くはHVを含めた多様な選択肢を追求する「マルチパスウェイ」戦略を掲げてきた。トヨタは燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素を燃料とする水素エンジン車についても2021年に技術開発に取り組む方針を発表し、搭載車両を自動車レースやオーストラリアの公道での実証で走らせ改良を進めてきた。 トヨタの中嶋裕樹副社長は記者団に対し、オ

    トヨタ、ハイブリッド化した水素エンジン車公開-航続距離が25%伸長
    coper
    coper 2024/11/17
    「ハイブリッドシステムのバッテリーなどが助手席部分を占拠」:ここに限らず燃料用水素の供給体制整備も含めた課題が電気自動車以上に山積で、ロマンのために技術開発のリソースを無駄遣いしている感。
  • トヨタの赤い水素カートリッジの将来性は?…ジャパンモビリティショー2024 | レスポンス(Response.jp)

    「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(Japan Mobility Show Bizweek 2024)」で、トヨタは小型の水素カートリッジを展示、その応用について模索を始めていた。 小型水素カートリッジの可能性 一般的に水素社会は2050年ごろからの次世代エネルギーとされているが、トヨタは2018年から水素燃料電池(FC)を動力源としたFCEV『MIRAI(ミライ)』を発売している。国内ではホンダに続くFCEVを持っているOEMだ。次世代エネルギーとして期待がかかる水素だが、インフラや製造コスト、タンクや機器の定期検査など長期的な課題・法規制も多い。トヨタでもFCEVのみで水素社会の実現は難しいと考えており、自社のFCモジュールを定置型発電機として外販を始めている。 車両以外のFCの応用例として考えられたのが、水素カートリッジだ。ミライに搭載された水素タンクの技術を投入し、直

    トヨタの赤い水素カートリッジの将来性は?…ジャパンモビリティショー2024 | レスポンス(Response.jp)
    coper
    coper 2024/10/17
    重さ8.5kgで発電容量3.3kWhの水素カートリッジ。ミライのタンク総容量はこのカートリッジ約28本分。バーナーの燃料としてはカセットコンロ用LPGボンベ1本分くらい。使い道はどこにあるのだろうか。
  • 英紙「トヨタが心血を注ぐ水素カーは電気自動車を超えられない」 | 自動車分野で水素を生かせる道はあるのか?

    水素カーはEVを超えるか? 水素は魅力的な物質だ。もっとも軽い元素で、酸素と反応すると水のみを生成し、豊富なエネルギーを放出する。目に見えないこのガスこそ、未来のクリーン燃料にふさわしく見える。世界トップクラスの自動車メーカーのなかには、排ガスをいっさい出さないゼロエミッション車の次世代技術として、水素がバッテリーの座を奪うことを期待している企業もある。 これまで紙「ガーディアン」は、電気自動車(EV)の火災リスクからバッテリー材料の採掘問題、航続距離の不安、コストの懸念、カーボンフットプリントまで、EVのさまざまな課題を取り上げてきた。電気自動車を批判する人々の多くは、ガソリンやディーゼルエンジンの使用を全廃すべきではないと主張している。そこで今回は、次の問題を検証する。 「水素は第3の道を提供し、バッテリーを凌駕できるのか?」 自動車産業における水素の役割をもっとも強く主張しているの

    英紙「トヨタが心血を注ぐ水素カーは電気自動車を超えられない」 | 自動車分野で水素を生かせる道はあるのか?
    coper
    coper 2024/03/11
    決まった拠点だけを辿る車や毎日同じ拠点に帰ってくる車ならFCVはあるかも。水素の運搬・貯蔵の技術に革命的な進化がない限りそれ以上の普及はない。もっぱら商業的な問題である充電拠点の普及とは訳が違う。
  • 実現すれば世界初? 特急車両に水素エンジンを載せる? JR東海と組んだベンチャーに聞く

    実現すれば世界初? 特急車両に水素エンジンを載せる? JR東海と組んだベンチャーに聞く:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/9 ページ) JR東海は脱炭素社会への取り組みとして、非電化区間の水素エネルギー化を推進する。第一目標は特急形ハイブリッド車両「HC85系」の水素エネルギー化だ。その手段として「燃料電池」と「水素エンジン」を検討している。 HC85系はディーゼルエンジンで発電してモーターを回転させる。バッテリーも搭載して、減速時に台車側のモーターで発電し、バッテリーに貯める。このバッテリーの電力も加速時に使うから、発電機とバッテリーのハイブリッド方式となる。見かけはディーゼルカーだけれど、実態は「発電機を積んだ電車」だ。このディーゼル発電機を燃料電池に置き換えるか、水素エンジン発電機に変換する。 JR東海は、2023年12月18日に燃料電池による模擬走行試験を公開し、その模様は連載でも

    実現すれば世界初? 特急車両に水素エンジンを載せる? JR東海と組んだベンチャーに聞く
    coper
    coper 2024/02/19
    水素エンジンは水素脆化対策でTCOが嵩んで実用化に至らないか普及せずに萎むと予想。ディーゼルエンジンからの転換では水素脆化にどう対処しているのだろうか。
  • 搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    トヨタ自動車は水素を安全・安心に運び、使うため「水素貯蔵モジュール」の実証に乗り出した。近隣に水素ステーションがない場合でも高効率、低コストで運用できるようにすることを目指す。水素を運搬し利用するには現状、法的枠組みがない。トヨタは経済産業省や高圧ガス保安協会(KHK)から特別認可を取得し、実証実験を進める。水素社会の実現や基準化に向け、着実な1歩を積み重ねる。(名古屋・川口拓洋) トヨタは4月に名古屋ゴルフ倶楽部(愛知県東郷町)で同社初となる水素を運び、使う実証実験を行った。水素搭載量が約10キログラムの貯蔵モジュールを同ゴルフ場に設置し、男子ゴルフツアーの大会を中継したテレビ局の燃料電池車(FCV)に充填した。 「水素貯蔵モジュールは、近くに水素ステーションがない港湾や山岳地などで働くモビリティーの燃料源として想定している」と話すのは、トヨタ水素製品開発部水素製品開発室の担当者だ。カー

    搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが水素社会へ実証する「貯蔵モジュール」の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    coper
    coper 2023/05/07
    水素の貯蔵・運搬の手段としては素晴らしいが、普及には今あるLPGのようなデリバリー体制が新たに必要。その構築が障害になり構想倒れになりそう。
  • 「水素エンジン」は本当に実用化するのか トヨタの本気が周りを動かし始めた

    「水素エンジン」は当に実用化するのか トヨタ気が周りを動かし始めた:高根英幸 「クルマのミライ」(1/4 ページ) 水素エンジンが急速に注目を浴びている。2021年、トヨタがスーパー耐久レースへカローラスポーツに水素燃料仕様としたパワーユニットを搭載して参戦してからというもの、その熟成ぶりと他メーカーも巻き込んで開発が一気にヒートアップしている。 そもそも水素エンジンは1990年代から2000年代かけて開発されていた。マツダやBMWが実用化を目指したものの、インフラが十分に整っていなかったこともあって、実証実験レベルで終わってしまい、人々の記憶からも消えていた存在だった。 しかしインフラはFCV(燃料電池車)の登場により、2000年代とは比べ物にならないほど(といってもまだ完全普及にはほど遠いが)整えられつつある。つまり燃料電池による水素利用によって、再び水素エンジンの可能性を引き上

    「水素エンジン」は本当に実用化するのか トヨタの本気が周りを動かし始めた
    coper
    coper 2022/10/05
    水素の供給インフラは未整備、供給点への運搬と車上での貯蔵の方法は実用技術の域に未達。電気自動車が実用化され市販されている今、水素自動車の実用化に投資するのは無駄。
  • 世界初、液体水素の大規模輸送 豪州から日本へ

    オーストラリア・ヘイスティングスに停泊する液体水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」と、会見するアンガス・テイラー・エネルギー相(右、2022年1月21日撮影)。(c)ALEX MURRAY / AFPTV / AFP 【1月21日 AFP】オーストラリアで21日、最先端の液体水素運搬船の積み込み準備が整った。豪政府が「世界初」の液体水素技術の実証試験とうたう事業の一環で、同船は近く日に向けて出港する。 専用船「すいそ ふろんてぃあ(Suiso Frontier)」は、メルボルン近郊の港で超低温の液体水素を積み込む。液体水素は将来的に、液化天然ガス(LNG)に並ぶ燃料になることが期待されている。 同船は、日向けに安価かつ十分な量の燃料を生産するための日豪共同プロジェクト「水素エネルギーサプライチェーン(HESC)」の一環で運航される。約1週間後に、神戸に向けて出港する予定。 アンガス・テイ

    世界初、液体水素の大規模輸送 豪州から日本へ
    coper
    coper 2022/01/23
    -252.6℃の液体水素をオーストラリアから洋上輸送するよりも、消費地により近いところで水素を作った方が良い気が気がする。
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