証券取引等監視委員会は投資助言大手アブラハム・プライベートバンク(東京・港)を行政処分するように金融庁に勧告する方針を固めた。金融商品販売業者の登録をせずに海外運用会社の商品を実質的に販売し、金融商品取引法に違反したと判断した。金融庁は、業務の一時停止を軸に業務改善を求める構え。一方、アブラハム側は「投資助言業は逸脱していない」と見解の相違を強調している。監視委は週内にも行政処分勧告を発表する

北海道のJR江差線の線路上に針金が置かれて信号障害が起きた事件で、北海道警函館中央署は1日、JR北海道グループの協力会社従業員で、七飯町桜町、貴島晃容疑者(33)を偽計業務妨害容疑で逮捕した。 貴島容疑者は北海道新幹線の線路敷設工事で働いており、調べに対し「ダイヤが乱れると仕事に影響が出て、休みになると思った」と、容疑を認めているという。 発表によると貴島容疑者は9月30日午前5時20分頃、北斗市桜岱のJR江差線上磯―矢不来(やふらい)信号場間の線路上に、長さ約1・6メートルの針金の束を置いて信号を誤作動させ、JR北海道の業務を妨害した疑い。 針金は2本のレールをまたいで置かれ、レールに微弱電流を流して列車位置を把握する「軌道回路」が針金に反応して誤作動した。同区間は信号が赤のまま変わらなくなり、上野発札幌行き寝台特急「北斗星」に25分の遅れが生じた。
ミクシィは10月1日、2014年3月期通期の連結業績予想を下方修正し、営業損益が16億円の赤字に転落する見通しだと発表した(前回予想は10億~20億円の黒字、前期実績は25億7400万円の黒字)。 売上高は前回予想の120億~135億円から、40億~55億円減の80億円へと大幅減となる見通し。前期実績(126億3200万円)からも大きく落ち込む。スマートフォン版mixiゲームのリニューアルによる課金売上高の拡大を見込んでいたが、当初計画を下回って推移した。 中国開発拠点の閉鎖などコスト構造の見直しを進めているが、法人化した「ノハナ」やスマートフォン向けネイティブゲームなど新規事業のユーザー拡大に向けた先行投資もあり、営業赤字に転落。経常損益も17億円の赤字(前回予想は10億~20億円の黒字、前期実績は26億2900万円の黒字)となり、業績見通しの下方修正に伴い繰延税金資産の取り崩しを迫られ
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