2022年9月11日のブックマーク (2件)

  • 男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです

    男性が受けている差別として重要だと私が思うのは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです。 男にも女にも、男は警戒すべき存在だという感情がうっすらとあります。 同時に、男性だったらほっといても大丈夫だろう、という肯定的な信頼の形をとって、男性のことをろくに気遣う必要はないとされがちです。 だから、世間話でもマスメディアでも、男性への警戒や、過度の信頼による雑で粗末な扱いが平然と行われています。 それが積み重なった結果として男性は、敬遠されて孤独な人生になりやすく、自尊心も低く、自分たち男性自身への嫌悪も生まれ、自分の事すら粗末に扱い、次世代男性もそのように扱うので引き継がれる、などの被害を負っています。 「保護と抑圧は地続きなのでバランスが大切だ」という話をよく目にしますが、同じように、信頼と放置も地続きなのです。 家父長制は、自立したい女性にとっては抑圧という差別だけれど

    男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです
    burabura117
    burabura117 2022/09/11
    トラバ見ると、もうお前ら別の国に分かれて暮らせよ、一生交わるな、という気になってくる。
  • 資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書

    クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇: 世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ 作者:ケイシー・ミシェル草思社Amazonこの『クリプトラシー資金洗浄の巨大な闇』は、米国でこれまで行われてきた資金洗浄の実態について書かれた一冊である。僕のような一般市民からすれば資金洗浄、マネーロンダリングと言われても一部の汚いカネを持った富裕層はそういうことを演る人もおるんやろなぐらいの認識で、特段それについて深く考えたり、問題に思ったことはなかったが、書を読むとなかなかに被害の大きい行為であることがわかる。 副題に「世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ」と入っているように、書の事例はアメリカのみなので(資金洗浄を行いたい日人も出てこない)日人読者からすれば距離のある話ではあるが、アメリカでいかにマネーロンダリングが盛大に行われてきたのか。それを許してきた司法のシステム、抜け穴とは何なのか。

    資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書
    burabura117
    burabura117 2022/09/11
    “大半の国では会社の設立は中央政府が管掌しているが、連邦制のアメリカでは規制の主体は州政府であり、これらは法人誘致をめぐって競い合っている。ペーパーカンパニーの設立を容易にしたほうが誘致できる”