以前、SHAREの沢田先生のご紹介で、新宿中央公園での年末年始の越冬プログラム に関わらせていただいたことがあります。 ホッカイロやマスクを配って診療補助をしていました。 医療テントの中では問診と自分の手と聴診器のみ。 ボランティアでやってきた若いドクターに「ここの音きいてごらん」と説明をしながら手際よく診察をすすめていく熟練ドクターたちの姿がありました。 そして、呼吸器症状や高熱の人はつきそわれて都立病院の救急外来等を受診していました。路上生活者だけで受診するのと、医療関係者がつきそって受診するのでは医療機関の対応がゼンゼン違います。 狭いテントの中で咳をしている人がたくさんいて、結核等が問題にならないのか・・ということはずっと考えていたことでした。 今朝のニュースでは派遣村にきた人が結核だった、しかし滞在は15分だからだいじょうぶだろう・・という記載があります。 結核の接触者調査はその