今日のテーマ「黒歴史」「右翼バブル」です。こちらにいただいた、ひゅうがさんのコメントに対するレスを書いていましたら、コメントとしては長くなりましたので、エントリーとしてあげたものです。 「行政の右傾化」について これについては、以前に魚住さんの講演を聞いた時の感想としてほんの少しですが書いたものがあります。 →06年10月31日 エントリー「参加してきました」 ■ 体制弱体化の表現としての右翼バブル 簡単に言うと、「右派が強くなった」のではなく、行政機構に限らず社会全体で、左派、もしくは「左」とまではいかなくても相対的にハト派であるとか穏健派であるとか、そういう勢力の力や影響力が弱くなったということだと思います。 自民党一つをとってみてもそういうことは言えるだろうと思います。極端な主張をする右派は最近になって突然に出てきたのではなく、実は大昔からずっと存在していたんですよ。単にそれに対する
