2018年、明けましておめでとうございます。広報担当の土屋です。 皆さんはもう、今年の抱負は決めましたか? 地球にも自分にもやさしい暮らしをするために、身近な食からできること。和食を代表するお魚である、ウナギを例に考えてみましょう。 写真:ニホンウナギ 昔から日本で食されてきたのは、ニホンウナギという種類のウナギですが、20世紀に入り、需要の増加や河川など生息環境の変化に伴って数が激減し、2014年には絶滅危惧種になってしまいました。 しかし、絶滅が心配されるといっても、街の鰻屋さんは健在で、スーパーでは手頃な値段で買うことができますよね。ウナギの危機的な状況は、普段の暮らしからは実感しにくいのではないでしょうか。 そこでグリーンピースは、ウナギの危機がいまどれだけ知られているのか、また、知ったときに私たちはどう行動しようとするのか、消費者1,086人にアンケート調査を行いました[1]。そ
